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20年10月 見たまま!聞いたまま!撮ったまま!

 今月の”見たまま!聞いたまま!撮ったまま!”は09月にご紹介出来なかった北海道フェリー撮影ツアーの一部もアップいたします。ご笑覧ください。


 大洗ー苫小牧のフェリーは深夜01:45出航と言うので00:00にも大洗に着けばよいのかと思いきやなんと”22:00までに到着して手続きをしてください”と案内され予定を変更して夕飯を自宅で済ませてゆっくりしてから自宅出発の予定を繰り上げて出発する事に。首都高の渋滞があったものの予定通り22時前に大洗フェリー埠頭に到着して無事乗船待する事に。正直、眠いから早く船に乗りたいと思っていたら23時頃には船内に入れました。   【Faice BooK】再掲    20,09,28  22:00頃   大洗フェリーふ頭ターミナル    iphone7カメラ機能で撮影


 フェリー船内にはWi-Fiは備えてあるものの電波が弱く、更に速度も遅く使い物にはなりませんでした。では、どうアクセスしたかと言うかと言うと陸地近くを航行する限りは微弱ながらも何とか電波が入るのでアクセスが出来ましたが津軽海峡等陸地から離れるとアクセスする術を失いただ、ただ寝るか風呂に入るかしかありませんでした。  【Faice BooK】再掲    20,09,29   12:11頃   陸地で言うと北リアス線鳥越駅付近    iphone7カメラ機能で撮影


 乗船したフェリーは”だいせつ丸”で”たいせつ”ではなく”だいせつ”と言うネーミングが気になります。そう言えば身延線の特急”富士川”を”ふじがわ”と発音したら静岡愛の激しい静ウチ助役が”ふじかわ”と厳しく指導された事がありました(笑)。   20,09,29   17:10頃   津軽海峡    iphone7カメラ機能で撮影


 ↑↓09月30日に宿泊した新得駅にほど近い湯宿くったり温泉レイク・インでは珍しく2食付きで予約しました。普段、撮影中心なので特に朝食を摂らずに出発する事が多いのですが10月01日の天気予報は芳しくなかったので朝食もゆっくりいただくと言う事は余裕なのか、屈辱なのか複雑な思いでした。↑が夕食で↓が朝食ですがどちらもとても美味しく、更に食べきれない程の量で食に関しては大満足でした。  【Faice BooK】再掲    ↑20,09,30  18:35頃   ↓20,10,01  07:12頃    湯宿くったり温泉レイク・イン    iphone7カメラ機能で撮影



 湯宿くったり温泉レイク・インで壁が崩れていて”見すぼらしいなぁ?”と思いながら近づいてみるとなんと、剥がれた壁と思った所はなんと周囲の山を模したデザインでした(笑)。こちらのセンスの負けです。   20,10,01   07:35頃  湯宿くったり温泉レイク・イン    iphone7カメラ機能で撮影 


 ↑↓観光地とは全くと言っていい程無縁の私ですが太陽が出ていないと少し寄り道をしてみようか?と言う気になります。休線探索を兼ねて幾寅駅に寄ってみる事にしました。国道に大きな看板もなく知らないと通り過ぎてしまうのではないかと言う程、質素に幌舞駅ありました。平日の午前中なので誰もいないとタカをくくっていたら、けっこう観光客がいてビックリです。 【Faice BooK】再掲    20,10,01  09:42頃  幾寅駅(幌舞駅)   iphone7カメラ機能で撮影



 幾寅駅(幌舞駅)では修学涼子のバスが停車していました。バスの会社名を見ると”旭川電気軌道”と書かれていて思わず感動してしまいました。その後、札幌の鉄ちゃんからフェイスブック経由で教えていただいたのですが”電”り文字が一風変わった字になっているところに更に感動!天気が悪いと嘆いていたばかりでは新たな発見にもつながらず、ダメと言う事でしょうか?  【Faice BooK】再掲    20,10,01   10:00頃  幾寅駅(幌舞駅)前   iphone7カメラ機能で撮影


 ↑↓01日は番匠克久さんの写真展に伺うために旧札沼線新十津川駅の裏手にある図書館まで行ったついでに旧札沼線の新十津川駅舎と豊ケ岡駅舎を見てきました。どちらも現役当時と一切変わらず駅舎内に入る事も出来ました。特に豊ケ岡駅はこの駅が何故、設けられたかと言う理由(近くに小さな炭鉱がありそこで産出した石炭輸送のためにとの事。しかしそれなら側線跡とか引き込み線跡があってもおかしくないと思うのですが?)が書かれており勉強になりました。 20,10,01  ↑12:31頃  旧新十津川駅舎   ↓14:46頃   旧豊ケ岡駅舎



 新型コロナウイルス後の経済テコ入れ施策でgotoトラベルキャンペーンが開始され今回はその制度を充分活用させてもらいました。真新しい美唄駅前のホテルもgotoトラベルキャンペーンのおかげでかなりリーズナブルに宿泊出来ました。事前に予約しなくても〝楽天トラベル〝や〝じゃらん〝で当時予約でも適用されるのはありがたい限りです。まぁ~こんな綺麗なホテルでゆっくり出来ると言うことは天気が悪いと言う事で嘆かわしい事なんですが?    【Facebook】再掲    20,10,01  16:50頃  ホテルBIJIKO  iphone7カメラ機能で撮影


 美唄と言えばベテラン鉄ちゃんなら美唄鉄道を頭に浮かべると思います。事実、私が美唄に宿泊しているとフェイスブックで紹介すると何枚の方からこれ見よがしに美唄鉄道現役のヨダレが出る画像が送られて来ました。駅裏には転車台が保存されていると記憶していたのですが再度のロータリ整備で撤去されたようで跡形もありませんでした。
 さすがに駅の直ぐ横なので函館本線の列車が目の前を通過して行きます。自宅マンションでとうるさいのでも目の前を列車か通過するのですがやはり形式か違うと食い入るように眺めてしまいます。夜遅くなると貨物列車が通過するので酔った勢いで流したりしたら酔っ払ったおかげで実力以上の流し撮りが撮れました(笑)。   【Facebook】再掲     20,10,01  20:19頃 美唄 1082レ  Canon EOS1DX MarkⅡ



 ↑美唄のホテルでは雨模様で外に出るのも億劫だったのでちょっと贅沢にホテルのレストランで呑むことにしました。一人旅なので食べたいものを全て注文すると食べきれなくなります。厳選にセレクトしてホッケにしました。東京でも美味しいホッケを食べさせてくれる店はたくさんありますがやはり本場は違います。本当に〝うめぇ!〝
 ↓は翌日の朝食なのですがサービスで料金には入っていないとの事なので文句言っては失礼に当たりますがこれにクロワッサン4ケは量、多すぎ!    【Faice BooK】再掲     20,10,01  ↑19:17頃   ↓20,10,02   06:48頃     ホテルBIJIKO  iphone7カメラ機能で撮影




 北海道には数多くのお土産がありますが私が一番お勧めなのは北菓楼のお菓子です。万人受けする味で誰もを惹きつけます。その北菓楼の本店が滝川の国道沿いにあると言うので道央自動車道を降りて訪れる事にしました。場所はだいたい把握していましたが目立たない建物なので危うく見逃してしまうところでした。ここで自宅や職場、友人へのお土産を購入しましたがまとまった額だったのでオマケにミニソフトクリームが付いてきましたが甘党でもない私にはこれくらいの大きさがちょうど良いくらいでした。   【Faice BooK】再掲     20,10,03   16:48頃   砂川市・北菓楼本店   iphone7カメラ機能で撮影


 06日は特段所用も無く家でくつろいで身体を休めていました。そんな中、ふとお納めしていなかった古いお札が何枚もあるのを思い出し。衝動的に寒川神社さんへ行くことにしました。この日は気温も23℃くらいで湿度も低くとてもすがすがしい日で気持ちよく参拝させていただきました。時節柄、疫病と信仰と言う資料展を開催していたので拝見しましたが昔は疫病が蔓延すると頼るのは神様と仏様しかなく疫病が発生するごとに信仰が厚くなっていった事がよくわかる資料展を拝見して帰って来ました。  【Faice BooK】再掲     20,10,06   11:37頃   高座郡寒川町・寒川神社    iphone7カメラ機能で撮影


 自宅用に購入した北菓楼のバームクーヘンを食べきっていないのに13日は再び北海道へ出撃しました。前回、撮り逃した撮影地で何とか晴カットが撮りたいだけの一心で出撃となりました。gotoトラベルキャンペーンで観光客が戻ってきているとは言え夕方の観光客が集中する時間帯の逆方向になる羽田ー女満別便は40名にも満たない搭乗者数でした。当然、女満別空港でも預け荷物が出て来るターンテーブルは閑散としていて朝の混雑した光景を見慣れていると一種、異様に見えました。   【Faice BooK】再掲    20,10,13   19:23頃   女満別空港   iphone7カメラ機能で撮影


 20日は水郡線にDE10のバラスト工臨(俗称:西金工臨)が走ると言うので水戸駅前でカーシェアを予約。さらに朝早く起きて横須賀線と常磐線を乗り継いで神立駅まで来たら友部駅で軌道短絡らしく運転抑止がかかり運転再開まで待っても、どう考えてもマニアいそうも無いので今来た方向を戻る事に。キヤ97が本格的に稼働目前なので水郡線の工臨もあと何回運転されるかも知れず、さらに自分の休みの日に重なるなんてまずあり得ないので最後のチャンスと気合いが入って来ただけに無念、残念で神立駅から元来た経路を逆戻りする事に。
 ところで国鉄時代からの規則の継承で無賃送還と言う制度がJR各社共通にあります。文字通り事故や故障で列車が長時間運転抑止になる、またはなる恐れのある場合に発駅に無料で旅客を送り返す制度です。同じ経路で帰らなければならない(例外あり)や発駅まで戻らず途中下車した場合は発駅から途中下車までの運賃を収受するなどの細かい規則がありますが制度が適用さるのに旅客が制度を知らずに帰りの運賃も支払って帰ってしまう場合が多くて適用される例はどんどん少なくなっています。さて、私が巻き込まれた友部駅での信号機故障(何やら信号機の不正落下だったらしいけど)で私の乗っていた常磐線下り列車は神立駅で運転抑止され運転再開される見込みがないので(実際には30分間程度で復旧した様です)やって来た上り列車で発駅である戸塚駅に戻ることに。Suica利用だったので着駅の戸塚駅改札で事情を説明して出場処理すれば運賃部分は無賃になり、それで良いのですが問題はSuicaグリーン券の処理です。前述の無賃送還では特別車両(グリーン車やグランクラスなど)に乗って来た場合、無賃送還も同等の設備で帰って良い事になっています。さすがに新幹線の車掌や駅員はその制度を知っていて難なく処理できるのですが在来線の駅や車掌だと知識を持ち合わせてないので説明に手こずります。まして最近はグリーン車は専務車掌ではなくアテンダントさんだから無賃送還の言葉すら知らず、上り列車の車内で説明したら〝とりあえずグリーン券を購入して着駅で相談していただけますか?〝との事。
 そして戸塚駅に到着して改札は難なく処理出来たもののやはり無賃送還のグリーン料金の処理が理解できておらず、やむなくネットで調べた規則を持ち出してこちらの主張を話なんとか理解してもらえたのですが、なんと処理は翌日以降に。〝履歴を見てから払い戻しますので後日、お越しください〝との事。うむムムム~往復のグリーン2,000円を払い戻してもらうのにハードルが高すぎで、その数日後に改めて払戻手続きをお願いしてその際も30分ほど待たされました。  【Faice BooK】再掲    20,10,20   iphone7スクリーンショット機能で撮影


 

 26日は総書記閣下こと黒沼新吾さんの月命日でした。今月はもーたーまん様と二人の墓参でしたが、もし一人になっても出来る限り月命日の墓参は続けるつもりです。墓参後は何年ぶりかで江ノ電に乗りもーたーまん様のお知合が開いている染め物の作品展にお邪魔してきました。私には不釣り合いの展示会ですが色の使い方など共感出来る部分もたくさんありました。その後は作品展のある鵠沼から藤沢駅まで歩いて戸塚にも支店のある七福で美味しいお刺身をいただいてほろ酔い気分で帰宅しました。  【Faice BooK】再掲     20,10,26  ↑14:27頃  寿福寺    ↓16:36頃  七福 藤沢店   iphone7カメラ機能で撮影

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札漫オヤジ(jongnam)
https://www.dropbox.com/s/hq5g438joc0uvgo/200421%E8%B1%8A%E3%82%B1%E5%B2%A1.jpg?dl=0
 豊ヶ岡の件はまったく同じ疑問を持ったのですが、路線休止数日前に「索道からのホッパーは駅より古い時代から数百メートル月形方にあって、分岐器は通票をはめ込むことで作動した」との記述を発見。本当はアウトかもしれませんが、休止から廃止封鎖処理の間に歩いてホッパー跡を現認してきました。ちなみに沼田経由で留萌港から石炭を出していたのですが、新十津川以東廃止でセキ車が桑園まわりとなり、それが炭鉱自体の衰退につながってしまったそうです…(下記リンク写真の奥にホームと有名撮影地の陸橋)
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