新たに搭載されたシェルブランドのバッテリーです。純正は55D23Lでしたが交換後は80D23Lになりオーバースペックの感も否めません。このバッテリーはGSユアサバッテリーのOEMだそうです。ユアサバッテリーの名はそれほど眼にする事は少ないもののバッテリーメーカーとしてはそれなりの地位を保っています。 17,04,06 12:13頃 iPhone5 カメラ機能にて撮影
二代目FORSTERを購入して今年の春で4年目になります。最近は鉄ちゃん出撃回数が激減しているので走行キロは6,5万キロ程度です。私としては乗らなくなったという印象ですが世間一般では4年間で6万キロ越えの走行距離は驚異的に見えるらしく、ディラーではいつもそのことが話題になります。
私が免許を取得した40年前であれば4年も乗っていると新車購入でもドアの下部が腐ってきたりフロンドガラスの雨漏り等、気が滅入るいろいろ不具合の箇所が出てきましたが今の車は4年程度ではほとんど経年劣化は気になりません。それどころかまだまだ新車と言う感じです。しかし、やはり消耗品は耐用年数を過ぎて交換の時期を迎えよとしています。
先日、4年目の12月点検を受けたところ購入当初から搭載していた純正のバッテリーが劣化していて当初の性能の5割程度しか容量がないと診断されました。昔、DLに携わっていた経験があるのである程度バッテリーの知識もありますが、最近のバッテリーはメンテナンスフリー化されて比重も測らなければ、補充電もする必要もないので全くバッテリーを触っていないのでデイラーのその言葉を信用するしかありませんでした。
ただ経年劣化しているとは言え”すぐにではなく出来るだけ早く交換が望ましい”というアドバイスなのでその場では購入せず(ディラーで購入すると量販店の2倍程度の価格になってしまうので)アマゾン等の通販を含めて購入を検討する事にしました。
ところで現代の車はあらゆるところでコンピューター制御されているのでバッテリー交換もただ交換するのではなく交換時の電源確保をしなくてはなりません。ここが素人ではクリア出来ないポイントです。量販店で購入してバッテリーをオートバックに持ち込むとすると工賃を払えば交換してくれます。もちろん工賃をとるのですから交換時の電源喪失もないようにしてくれます。試しにディラーに素人で交換できるか聞いてみるとやはり交換時の電源喪失での不具合の発生が多々発生しているとのことで、その不具合の調整も結構手間のかかる調整なのでできれば専門の工場等で交換して欲しいとの事でした。
そして数日が過ぎ、行きつけのGSに立ち寄って自分と同い年の元鉄ちゃんにその話をしたところ、適合するバッテリーの在庫はあるので在庫整理の名目でほぼ仕入値で交換してくれるというので即決で交換してもらうことにしました。まぁアマゾンなどに比べれば5,000円程度高くはなりますが電源喪失保障をしてくれし、いざ交換となるとバッテリー自体が重いので腰を痛める可能性もあり急遽お願いする事にしました。
↑↓初代FORSTERはさほど電子化されていなかったためにバッテリー交換時の停電状態のよる弊害も少なかったのですが、二代目FORSTERではバッテリー交換時の電源喪失が原因でアイドリングが不安定になったりナビの登録地クリアになる等の予期せぬ不具合が発生しかねないという事でした。確かに電源確保の処置を見ているとこれは素人では無理と納得しました。 17,04,07 12:00頃 iPhone5 カメラ機能にて撮影
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