記憶が正しければ朝の下りと夕方の上りのわずか1往復の旅客営業だったと思います。画面右側が現在の東海道線清水駅だったはずです。 84,03,05 清水 621レ TRI-X スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
30年前の3月は廃線間際の清水港線を一度だけ訪れています。当時は既にモーダルゼーションの波に飲まれて実質使命を終えたローカル線が各地に点在しました。その中でも有名で最たる存在が清水港線でした。最盛期には清水港で水揚げとなった鮮魚はもとより清水港で陸揚げされた木材輸送で賑わったようですが、すでにトラック輸送に切り替わり、わずかに石油類のタンク輸送を残すのみでした。
かつては相当賑わった清水港駅ですが、廃止間際で閑散としていました。しかし律儀にもタンク車が連結されて混合列車となっていました。 84,03,05 清水港 622レ TRI-X スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
清水と言えば最近はあまりお邪魔はしなくなってしまいましたがつばめ鮨の暖簾をくぐるために利用する駅です。廃線されて30年、俗に言うと30年ですから三昔の時が経ち、清水駅構内も当時の面影はほとんど(まったく)なくなってしまいました。ホームの大阪方に降り立っても当時の面影はまったくと言っていいほど見つけられません。ちなみに線区名は清水港線=”しみずこうせん”と読みますが清水港駅は”しみずみなとえき”と読むと言う事を知ったのは廃止されてずいぶん後の事でした。
客車は東海道筋にもかかわらず電暖装備の2000番台でした。しかしdd13にはSGも電暖もありません。温暖な静岡県とは言え冬は暖房が必要だったと思われますがどう対処していたのでしょうか?ウエバストが装備されていたのでしょうか?今となっては定かではありません。 84,03,05 清水港 No1 TRI-X スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
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