緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

勉強に行ってきます

2010年11月08日 | 医療
International Multidisciplinary Forum on Palliative Care
第1回の学術大会がブタペストで開催されるのですが、
ここに今週、参加してきます。

ヨーロッパ緩和医療学会のEAPCが学術的に
先駆的な役割を果たす一方で、
多職種のケアに焦点を当てたものが
学際的な位置づけから立ち上がったことに
何か、意味を感じます。

専門医制度に関わり、
どのように深く、緩和医療を掘り下げていくかという任を受けている一方で、
原点に立ち戻ることを目的に
勉強に行ってきます。

11月15日に帰国しますが、
11月16日の夜の勉強会
11月20日の公開講座
いずれも、準備は完了、その時、何かトピックスが語れるようにアンテナを張ってきます。


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4 コメント

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コメントありがとうございます (aruga)
2010-11-19 22:48:06
サジタリウスさん
水は、まったく問題なしでした。気候も関東とほぼ同じくらい。とても、快適でした。
エール、ありがとうございました。

Mssyさん
国際学会はプチ・サバティカルな位置づけです。日常的な時間から、一旦自分をリセットし、色々なことを見直すよい時間でした。

えびさん
詳しいですね・・・
グヤーシュ・・暖かで美味しかったです。さすがに水着の温泉には入りませんでしたが。。
ブタ地区の王宮が学会会場のホテルの窓から、4時頃になると金色に輝いていく景色が見えるのですが、本当に綺麗でした。
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Budapest (えび)
2010-11-13 21:40:04
ゲレルト温泉に入る時間とか
観光を楽しめるお時間もあると良いですね
グヤーシュも美味しいでしょう
学会でもその程度のお楽しみはありますよね

あちらの方が寒いと思います
どうぞ体調崩されませんように。
返信する
行ってらっしゃいませ (Missy)
2010-11-10 16:30:02
お~うらやましい。定期の職が手に入ったら、やりたいことのひとつが国際的な学会参加。自費で行けるほど裕福なものではないので(笑)

今、大学院でInterprofessional Psychosocial Oncology を選択しています。名前の通り職種を越えて学んでいるわけで、とても楽しんでいます。それも9つの大学院が参加しているオンラインコースなので東海岸から西海岸までのクラスメートでそれはもう、勉強になります(州によってシステムが少し変わるので)。こういうもののインターナショナルバージョンができたらいいですね(教育系はありますが)。

インターネットの向上でWimbaとかクラスの質はまるで授業を間近で受けているような気持ちになれますよ。

相変わらずお忙しそうで、体調にはくれぐれもお気をつけて。
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希望 (サジタリウス)
2010-11-10 06:58:51
くれぐれも御身体に気をつけて。

水にもお気をつけて、私は海外に行くと必ず水にあたります。そんなことは先刻ご承知でしょうが。

良い刺激と結果を持ち帰られる事を希望します。
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