松本に行きます!!!
平成20年度第2回信州大学医学部附属病院薬剤部公開セミナー
第5回中信薬剤師緩和ケア勉強会
合同のセミナーです。
9月27日(土)17:00~18:30
長野県松本文化会館3階 国際会議室
「臨床例からみるがん疼痛緩和」
日本薬剤師研修センター認定対象(1単位)
緩和薬物療法認定薬剤師認定単位(1単位)
をとることができます。
緩和の認定薬剤師さんの単位は昨日
決まったと聞きましたので、
まだ、学会のHP上にはオンになっておりませんでした。
この話をいただいたとき、
信州大学内の講義室で開かれると聞いていました。
チラシの原稿を頂いて
ほとんど目を通していませんでした。
先日、場所を教えてくださいというコメント欄に伝言を頂いた際
改めて、見直して
こ・・こんな・・大きい会場で・・・
一人・・・・・・・で・・・・しゃべるの??・・・・・・・
友人に話したら
「な~に言ってんのよ、今さら
でもさー、ガラガラだったら、
ちょォ~っと、辛いよね
アハハ」
アハハじゃ、無いわよ。
まったく・・・・・・
あの・・
単位付きます。
お誘い合わせのうえ・・
お願いします・・・
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勉強と日々の仕事とのバランスは先生を始め皆さんどのようにとっていらっしゃるのでしょうか。調剤薬局に勤める薬剤師ですが、勤務日に仕事を休み勉強に出向く事は実際のところ他職員に負担もかかる事もあり言い出しにくいのです。でも勉強しなければ薬局のレベルもあがりません。ジレンマです・・・。
ともかく業務に影響しない日程の講演には参加しますので、その際はよろしくお願いします!!
仕事と勉強と家庭の両立って、本当に難しいですし、無理をしないことが続けるためにもとても大切だと思います。こうして、ジレンマとお書きになれらているメッセージに、心が熱くなり、励まされます!
これまで薬局に持ち込まれた緩和ケアの処方箋は患者様やご家族にすっきり説明できる明快な処方はまれで、服薬指導時に困惑してしまう事があります。
レスキュー(オキノーム)が出て、実際に服用した事がある場合でもオキシコンチン量が増えないケースも臨床では多いのでしょうか?このようなときはレスキューの使用回数などのインタビューが肝心ですか?
また、患者さまに症状を聞くと意外に痛みは気になっておらず、吐き気や便秘のほうがむしろ気になるという話を聞く事もしばしばです。痛みが強くない方にオピオイドを出すケースはありますか?それとも患者さまが症状を我慢している可能性を疑ったほうがいいのでしょうか?
患者様の症状を患者様自身でDrに伝えていけるように支援しているつもりですが、なかなか難しい事ですね。
私の講演は、沢山の緩和医療の講演のホンの一部にすぎません。これから、全がん診療医に対する研修会やがんプロやがん診療拠点病院の研究会など山のように講習会や講演が始まります。色々選択してみてくださいね。お仕事やご家庭を最優先していただきながら・・ゆきんこさんの言葉に、後押ししてもらっている気持ちです。
hiroさん
こちらこそ、ありがとうございます!
骨痛などの労作時痛などは、あえて、ベースは増やさず、動く前に頻回なレスキューが飲めるようにすることもあります。患者さんの状況次第ではないかしら。
理想的には、調剤薬局さんなら、処方医がいる病院の緩和ケア認定ナース(いらっしゃれば)などと、院内薬局なら外来看護師さんと適宜連携をとっていけるとよいのですが、難しければ、患者さんに聞いてみてもよいと思います。(レスキューの回数や疼痛の程度など)ただ、病院でも聞かれ、調剤さんでも聞かれ・・となると疲れてしまうという場合もあるでしょう。「レスキューのことで気がかりなことはありますか」という程度の聞きかたでよいかもしれませんね。
「今、一番気になる症状はなんですか?」と聞いて、疼痛以外なら、疼痛よりもっとひどい症状に悩まされているか、疼痛は緩和されているか(我慢はなさっていない)と思います。
疑うというより、言葉を信じながら、患者さんが必要とする支援は何かを探していけるとよいと思います。
(我慢というのも、患者さんの意思表示ですから、これも大切にしたいと思うのです)
大切な事を教わった気がいたします。
当調剤薬局に来ていただく患者様は比較的色々と話していかれる方が多いです。私たち薬剤師にとって恵まれた環境と言えます。先生のコメントを読みながら、がん患者様が私どもに話をするという事が当たり前のように思い始めていた自分に気がつきました。
その状況が患者様にとって無理がないか、その時必要としている支援が何なのか意識しながら、恵まれた今の環境を生かして服薬支援をしていけたらと思います。
レスキューの件は、可能なときは「どんな時」に痛くなるのか今までのインタビューに加えてみたいと思います。
必要な支援に気づいた時に役に立てるよう幅広く勉強しないといけないわけですよね(汗)。
恵まれた環境というより、hiroさん方薬剤師さんの努力や工夫やもっていらっしゃる雰囲気などが、話しやすい環境をつくり出されているのだと思います。
こうして頂くコメントからも、何ができるか考え悩まれていることが感じられ、通われている患者さんはなんて幸せなんだろうと思いました。
先生のブログにお邪魔するようになって、2年ほど経ちます。
大変勉強になると同時に、先生の人柄にも触れることができるこのブログを毎日楽しみにしております。
今週の土曜日、先生が松本に来られるのを知り、とても嬉しいです。
もちろん、参加させていただきます。
会場は、先生が想像されているような広さではないと思いますし、今回のセミナーの案内は薬局等にも配布されているようですので、どうぞご安心ください。
それでは、土曜日、よろしくお願いいたします。
この長野の依頼は、当初お断りした話でした。
信大の薬剤部長さんからの熱いメッセージを頂き、改めてお引き受けしました。広くアナウンスしてくださり、本当にありがたいことです。少しでもその思いにお応えしたく、緩和医療薬学会の単位もつけてもらうようにしました。会場は、150名位と教えて頂き、ホッとしました。(皆さん、このブログを結構、読んでくださっていて、これまた、嬉しい気づきでした)
お忙しい中、参加してよかったと思っていただけるように、実のある話にしたいと思っています(が・・・薬剤部長さんより、“あの時のあの話”とご指定を受けましたので、その話をバージョンアップして持っていくことにしました)
では、土曜日にお目にかかれることを楽しみにしています!
明日はどんなお話が聴けるのか楽しみにしています。
信州は肌寒い日々が続いております。どうぞ暖かくしてお越しくださいませ。