「倒産続出」病院ビジネスに明日はない(ファクタ) - goo ニュース
外科医出身で厚労省技官のキャリアを持つ長谷川敏彦・日本医大教授(医療管理学)は、講演の場で「今後3~5年間は病院業界は血の海、焼け野原」と物騒な発言をし、聴衆を驚かせた。具体的な中身を紹介する。長期ケア(慢性期)の病院が1千~2千、急性期病院が数百はつぶれ、その第1グループが自治体病院(院長に権限がなく、ビジネスセンスもない)、第2グループは地方の国立大学病院(いずれ身売りが起きる)、第3グループが私立の中小病院(7対1看護と医師不足にどれだけ耐えられるか)。
今日も医療をテーマにした
TV番組が流れていました。
このちょっとぶっそうな記事
具体的な病院名もだしています。
都会の大病院も安閑としてはいられない。東京都内の社会保険中央総合病院やNTT東日本関東病院といった名門病院で、診療科によっては病床稼働率の低下現象が見られるようになった。患者が東大病院や東京医科歯科大病院などに吸引されているのだ。04年の国立大学法人化に伴い、殿様商売だった国立大学病院が「営業」に力を注ぎ始めた表れでもある。いずれ、中小病院にとどまらず、名門病院の倒産も現実味を帯びてくるかもしれない。
医師不足が
地方の病院の問題として
捉えられていますが
この記事のように都内でも
ひずみが起こっています。
都内の災害指定病院が閉鎖になることも
ニュースで流れていました。
私の病院でも問題が
ないわけではありません。
学校の給食費未払いの親が
問題になったことがありましたが
医療費も同じようなことが起こっています。
保険を持たない外国人・・
患者数のこと・・
他院での救急車受け入れ拒否の
受け入れ・・
人口減少とともに
さらに医療の場は
厳しさに向かっていきそうです。