学会に招聘予定だった海外の演者が +++++++++++++++++++
海外報道「チェルノブイリのよう」 打ち消しに政府躍起(朝日新聞) - goo ニュース 海外メディアは、かなり誤解されそうな このニュースそんなに大変なニュースではないと もれた量は
柏崎原発の放射能漏れが
チェルノブイリの二の舞ではないかと
来日をキャンセルしているようです。
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ニュースを配信しているようです。
スルーしていたのですが
海外招聘者にとっては
とても、おいしい仕事を
キャンセルするとは
相当日本は危険だと思われている・・
と身をもって感じた出来事でした。
「東京―ニューヨークを飛行機で往復する間に
宇宙から浴びる放射線の
1000万~100万分の1の量」
と表現され、国は必死です。
海外からは、日本はとんでもなく危険な国に
見えているようです。
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政府の対応:これが一番悪い、原爆を容認する大臣の居る国ですから、有る意味仕方ないかも。
普段からの外務省の対応の拙さが端的に現れた。
東電の対応:変圧器の火災を消せなかったのが悪い、日本国中何時地震が来てもおかしくない状態なのだから、日ごろから最大限の準備をして置く必要が有った。
原子炉本体からの放射能漏れは無かったのだからその店を強調して発表しないといけなかった。
地元自治体の対応:原発の有る所はそれなりの部署に人員を置いて普段から連絡を蜜にして、それ相応の対応をしなければいけない。(補助金を一杯貰っているのだから)
でも一回発表された物は元には戻らないので、時間をかけてきちんと説明するしかないのでは。
他の所に出した物を載せます。
新潟の地震で原子力発電所が大変な被害を受けた
報道関係者は大変々とばかり言っているが
日本の技術の優秀さを証明していると思うのだが
日本は地震国で何処に発電所を作っても
これで安全と言う事は言えない国である
あれだけの揺れで原子炉のメルトダウン
(チェルノブイリ見たいに原子炉破壊が起きる事)
は無かったし放射能漏れも最小限で済んだし
原子力発電所が無かったら日本全体が停電してしまう現状では
報道陣もそこの所をはっきり言って貰いたい物である
原子力発電所が良いと言っているのでは無い
現状では原子力発電所を無くす事が出来ないのだから
どの様にして安全に続けて行くかの問題であって
地震で発電を再開出来ないとするなら
どの様に使用量を減らす工夫をさせるかの
報道をしなくてはいけないと思うのだが
東電から出た正式文書
このたびの新潟県中越沖地震により、被災されました皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
地域の皆さまならびに広く社会の皆さまには、当社柏崎刈羽原子力発電所においての火災発生や放射性物質の放出などにより、大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
発電所は地震発生とともに運転中、起動中の四基が自動停止し、定期検査中の三基を含め、現在、七基全てが安全に停止しております。
また、地震に際して放出された放射性物質につきましても法令レベル以下であるとともに、自然界から受ける放射線よりも十分低い値でした。
当社といたしましては、皆さまにご安心いただけますよう引き続き全社をあげて被害の全容把握に取り組み、その状況についてお知らせしてまいります。
何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
平成19年7月27日 東京電力株式会社 取締役社長 勝俣恒久
東電でもこの様な文書を出すのだから
外国で違った方向に報道され
来日取り止めとなってしまうのだ
先ず、火災発生:
原子炉での火災発生と間違えられても仕方ない
ちゃんと外部の変圧器から発生した火災と
言えないのだろうか
放射性物質の放出:
原子炉からの放射性物質放出と間違えられても仕方ない
(チェルノブイリとは違う)
きちんと保管中の放射性物質の微量の漏れと言わないのか
増してや政府の発表は何をや言わんかである
イギリスでもこのニュースは大きく取り上げられていました。特に東電が当初事実を隠蔽しようとしたことがかなりマイナスイメージで報道されていたように思います。
日本での大地震の報道もされていたため、地震の頻繁に起こる国で原子炉は本当に安全なのかとさらに不安をあおっていた印象もありました。
最近の日本のニュースといえば、この原子炉問題に、新潟の大地震、季節外れの大型台風といい話題ばかりではなくて、患者さんたちに「日本って危険な国なのね」と心配されてしまいました。
この分野では専門でいらっしゃいますね。なるほどなあと思いながら拝読いたしました。各部署がそれぞれ少しずつ歪みを呈した分、全体として大きなひずみになってしまったようですね。が、国が東電に上から物申すのではなく、原発ですから、国政としての強いリーダーシップが必要なのではないかなあと思うのです。今回のことは、まるで、SARSを隠して大掛かりなことになった中国を連想してしまいます。
書かれていましたが、あれだけの地震があっても、メルトダウンを起こさなかった事、本当にこれは誇れることだと思います。今後は、地震の度に原発状態を詳細に、言葉の使い間違いもないように、発信していく必要がありそうです。ご教示ありがとうございました。ニュースがまた違う方向から読めそうです。
Hiさん
こんにちは。私もお気に入りに入れて、時々訪問させていただいております。コメントありがとうございます。イギリスでもそうなのですね。あまり、日本はニュースに乗らないと思うのですが、時々見かけるニュースが悪いこと続きというのは、印象よくないですよね。患者さんとの会話も、アメリカなら松坂がんばってるね・・なんて、出てきそうですが、ちょっと残念・・外からの様子、お伝えくださりありがとうございました。
化学消防車の話といい、上に紹介されていた文書といい、危機管理が全然できていないよね。
まぁ、「安全」「安全」とお経のように言われれば、それを信じて何も言わない日本人全体も問題なのかもしれないですね・・・
ただ、情報公開の方法が極めて悪い・・火災の場所、放射性物質の漏れもどこからのもれかが、あいまい。倒れた缶の数がまったくちがっており、時間とともに出るわ出るわ新たな情報。後手後手・・・そういう意味での安全管理(情報公開)は全然できていないですよね。お経・・うわ~お膝元ですね。