Web開催学会ならではのハプニング

（画像は、mailanmaikによるPixabayからの無料画像）
この2連休の8月9日、10日は夏休み兼学会参加

第25回日本緩和医療学会学術大会学術大会

第5回日本サポーティブケア学会学術集会

第33回日本サイコオンコロジー学会総会

の3学会の合同学術大会2020が

全面Ｗｅｂで開催されました。

一部のセッションを除き

1月まで公開されます。

（8月17日までまだ参加登録ができます）

一本流しの共催セミナー演者と
1月まで配信される国際シンポジウム座長として

今年は、参加しました。

新しい取り組みということもあり、

まあ、色々ハプニングがありました・・




学会等の共催セミナーは

医療用医薬品製造販売業公正取引協議会の取り決めに
抵触しないように発表質疑応答をしなければいけないため、
収録をして微妙なところは編集をした上で、流すだけとして頂いていました。
ですので、事前に確認を繰り返したものを流すだけになっていましたので、
トラブルはないと思っていました。

が・・なぜか、ちょっと気になり見ていたら、

「●●の箇所は、グレーな表現になったと思いますから、編集をしてください」
と収録中にお願いをしたところがそのまま流されていきました。

・・・・・

な・・

なんと・・
編集する前の素の収録物が流れたのです・・


すぐに連絡をとった共催企業さんからは、
念には念の編集でしたから、
流れても問題ないです
と言っていただきましたが・・

もう、茫然・・

その後、
運営事務局（学会企画企業）から
編集後のものではなく
編集前のものを誤って保管しており、
それを配信してしまったと

連絡が来ました。

Ｗｅｂ開催という例年とは異なる運営形態が
そうした煩雑さを招いてしまったのでしょう。

まあ、理由はどうであれ、

誤配信とは

プロフェッショナルではないですね。

国際シンポジウムは、

非がん疾患を含む、多疾患併存症の複雑性をテーマとした
とても面白いものになりました。

17日までは質問を受けていますので、
その後1月まで公開されます。

http://scc5po33pm25.umin.jp/