緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

教育再生会議は現実を知る人に

2006年10月19日 | 社会時事

ブログは、そろそろ隔日くらいにしたい。。。 今日こそは、スキップするゾ!なんて思いながら、アクセスカウントを見ると、新記録をじわりじわりと更新。 そうすると、ああ、応援してくださる方がこんなにいるなら、やっぱり書いちゃわなければって思ってしまうのです。 お立ち寄りくださいり本当にありがとうございます。 一日アクセス数は、250を越えました。 

+++++++++++++++++++
お元気でしたか?
ここをクリックお願いします。
人気ブログランキングの「緩和ケア医の日々所感」をクリックしていただけるとここにもどってきます。
+++++++++++++++++++

学校給食費は義務教育だから払わないなどという親馬鹿の話が以前話題になっていましたが、学校教師にもどうしようもない教師がいます。 新内閣の教育再生会議のメンバーのインタビューを聞いて、この中のどれだけの人が子供の学校に深くかかわっているのだろうかと思いました。 子育てで現実に直面すると、想像もしないような事が結構起きています。 学校はブラックボックスで、深く介入しようとすると子供にたちまちにとばっちりがきてしまうため、親は言葉を選びます。 常識から外れた親馬鹿は、実は、思っていることを素直に口にできている親なのかもしれません。 問題山積の現実を目の当たりにし、私も公立小学校ではかなり戦いエネルギーが持ちませんでした。 
教育再生会議のメンバーは何回くらい自分の子供の学校に足を運んだことがある人なのかなあと思います。 総合学習を奨めた当時の教育審議会のトップだった有馬さんは、長男の学校の出身で、自ら考え、自ら調べることをモットーとした長男の学校の授業を参考にしたのだそうです。 ところが、それは普通の学校では通用しませんでした。 机上論でもはや公立学校は語れません。 そんなこんなで、我家は中学からは私立に入れました。 私立では問題ないというわけではありませんが、学校は子供をやめさせることも出来ますし、親は授業料を払っているので主張することができます。
有識者会議は、有名な人を集めるのではなく、内情を実感している人を複数入れて欲しいものです。
+++++++++++++++++++++++++++
ここ、クリックお願いします。人気ブログランキング参加中です。
今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
+++++++++++++++++++++++++++


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 持続皮下注射でスキルアップ! | トップ | あ・・抜いちゃいました? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (メタボリック)
2006-10-22 20:13:59


日本ブログ村トラバコミュニティ「何度も見たくなる映画」からたどってやってきました。



 同感です。僕も教育再生会議には期待したいと思っています。

 今までの教育改革は、優秀な人たちの意見を聞きすぎて一般人の子供達に合わないことを学校に導入してきた感がします。

 ぜひとも、日本を支えていく若者を、育てられるような学校を再生させてもらいたいです。

 
返信する
お立ち寄りくださりありがとう! (aruga)
2006-10-23 21:35:37
未来に繋がることとして、教育の充実は本当に大切ですよね。同感と言って頂き、ちょっと嬉しかったです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会時事」カテゴリの最新記事