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会議の水曜日から土曜日16時まで、長い学会でした。
途中、急遽のことで、大学まで往復した日もあり、とにかく忙しい日程でした。
盛りだくさんの中、心に沁みこんだ言葉・・
途中、急遽のことで、大学まで往復した日もあり、とにかく忙しい日程でした。
盛りだくさんの中、心に沁みこんだ言葉・・
「感覚と感情を分ける」
対話の中で人は往々にして、自分が期待していた回答が得られれば満足し、そうでない場合は、残念だし、怒りを覚えることもあるものです。
しかしながら、怒りは人の感覚を鈍らせます。
正しい情報を得る力をリテラシーと言います。
一見良さそうに見えたり、耳障りが良く聞こえるものの中から
正しさを
見極める目
かぎ分ける鼻
聞き分ける耳
が情報リテラシーには不可欠です。
医師との対話の中で、期待に添わない出来事があったときこそ、感情に揺さぶられず、目と耳と鼻を研ぎ澄ませ、情報を見極めていってほしいのです。
例えば、再発でショックを受けたときに、根拠のない怪しい情報に引き寄せられやすいことは想像するに難くないと思います。
感覚と感情を分ける
ただ、多分これはなかなか難しい。
その一つの理由は、今はネットから容易に情報を入手出来てしまうからかなと思います。
確かに手っ取り早くて便利ですが、おそらくそれでは本来の意味のリテラシーは身に着かないのかなと。
そう言う意味でも、いざと言う時に感情を抑え、せめて正しいことと正しくないことを嗅ぎ分けられるような感覚を磨くことが必要になってくるのかなと思います。
ご経験からくるメッセージ、本当にありがとうございました。
社会の下支えに感謝しつつ、そこにたどり着けない方も多くいらっしゃることでしょう。
現場の状況を教えてくださり、本当にありがとうございました。
コメント、ありがとうございました!