黒駒 寺社参拝記

畿内を中心とした寺社参拝記です。主に西国三十三所や聖徳太子霊場を巡礼中です。

1本、2万5千円なり~¥

2006-01-21 15:35:51 | Weblog
えっと~、いつからだっただろうか?虫歯の治療にかかり始めたのは・・・。ブログをさかのぼってみると11月の下旬からだったみたい。ほぼ毎週土曜日の朝一で行ってたから年末年始をまたいでもう10回ちかくは通院してるね。窓口のおね~さんともすっかり顔なじみですよ。それでまあたった1本の下奥歯の虫歯なんやけど、この根治にすごい時間がかかったわけ。まず歯を削ってみれば神経までやられとって、それを根気よく治療・・治療・・治療・・そして今日はついに型とりをして詰め物をするところまできて、完治まであと一歩です。

それで歯医者さんが「次回は詰めていきますけど保険適用の金属でいいですか」と言うわけ。
それで「はい。ん、でも保険きかへんやつってどんなんでどれくらいするんすか?」って聞くと「金とか白いので2万5千円です」って。
そこで「あっ、じゃあ白いのでお願いします」・・・。

あの保険適用の詰め物って黒とか銀のなんかいかにも「治療痕です!!」ってのがイヤだったので治療痕の目立たないやつでお願いしました。即決ですね。小学生の時の治療痕がイヤでいずれ審美歯科にでも行こうと思っていたので、ちょうど良かったです。信頼のおける歯医者さんだし。いずれこの勢いで他の歯も「白い」のに変えて行こうと思ってます。あと数万円!!

【今日は何の日】

今、当て逃げされた車は修理中で代わりに親の車に乗ってるんやけど、この車のナビは朝にエンジンかけたら日付と「今日は何の日か?」ってことをいうわけ。それで今日はこのナビが「今日はライバルが手を結ぶ日・・・です」とかいうわけ。???だったんやけど後で調べてみたら、このことが「ライバルが手を結ぶ日」となった出来事でした。

1866年(慶応2年)1月21日 薩長同盟成立する

蛤御門の変などで犬猿の仲の「薩摩」と「長州」が土佐の坂本龍馬の仲介で同盟をくみ、以降は反幕府勢力として幕府と戦い、やがて明治維新を迎えます。この同盟がなければ日本のその後はまた変わったものになっていたでしょう。いまだに「徳川様」の天下だったかもしれないw そういう意味で坂本龍馬の果たした役割はとても大きいと評価できます。明治時代になってからは「長州閥」「薩摩閥」とに別れて主に陸軍は長州が、海軍は薩摩が牛耳っていき、お互いにライバル心剥き出しで政争に明け暮れ、「藩閥政治」は大正の時代にまで続くことになります。