1泊2日なので旅行というほどではないですが
小旅行記を書きたいと思います。
今日は「熊野古道を歩く」
熊野古道とは平安後期から上皇や貴族たちが熊野三山詣に
使った紀伊地方の古道で世界遺産に指定されています。
現在は生活道路としてアスファルトの道路に化している
古道(もはや古道とは言わない)もありますが、今回僕が歩いたのは
最も古道の面影を留めていると言われる「中辺路」(なかへち)の
JR那智駅から熊野那智大社への古道、約7.4kmです。
電車に約7時間半乗ったあとに着いたJR那智駅に降り立つと
同時に古道へ入ります。とは言っても最初は県道から・・・。
しかし突然にこんな細い道へと導かれ・・・
やがて杉林(曼荼羅の道)へと入ります。天は杉の木が覆って、光は木漏れ日のみ。
しまいにはけもの道みたいになってしまいましたw これぞ古道の中の古道?
雨の後に入ると滑り落ちるかも?
やがていわゆる観光名所ともなっている「大門坂」へと入ります。
ここからはいにしえからの石段が続きますが、その入り口は
「夫婦杉」と言われる樹齢800年の対の杉が門番のようにたっています。
熊野那智大社を目指してこの道を上皇行幸の行列が続いていたのですね。
そう思うとなんとも感慨深い。
JR那智駅を出て約2時間で熊野那智大社へ到着しました。
ちょっと急いだかな。
GW中でしたけど人は少なかったですね。
っていうか大門坂に入るまでのけもの道の杉林は僕ひとりだったし・・・。
最後の石段がダメ押しで到着してから脚がガクガクいうておりましたw
小旅行記を書きたいと思います。
今日は「熊野古道を歩く」
熊野古道とは平安後期から上皇や貴族たちが熊野三山詣に
使った紀伊地方の古道で世界遺産に指定されています。
現在は生活道路としてアスファルトの道路に化している
古道(もはや古道とは言わない)もありますが、今回僕が歩いたのは
最も古道の面影を留めていると言われる「中辺路」(なかへち)の
JR那智駅から熊野那智大社への古道、約7.4kmです。
電車に約7時間半乗ったあとに着いたJR那智駅に降り立つと
同時に古道へ入ります。とは言っても最初は県道から・・・。
しかし突然にこんな細い道へと導かれ・・・
やがて杉林(曼荼羅の道)へと入ります。天は杉の木が覆って、光は木漏れ日のみ。
しまいにはけもの道みたいになってしまいましたw これぞ古道の中の古道?
雨の後に入ると滑り落ちるかも?
やがていわゆる観光名所ともなっている「大門坂」へと入ります。
ここからはいにしえからの石段が続きますが、その入り口は
「夫婦杉」と言われる樹齢800年の対の杉が門番のようにたっています。
熊野那智大社を目指してこの道を上皇行幸の行列が続いていたのですね。
そう思うとなんとも感慨深い。
JR那智駅を出て約2時間で熊野那智大社へ到着しました。
ちょっと急いだかな。
GW中でしたけど人は少なかったですね。
っていうか大門坂に入るまでのけもの道の杉林は僕ひとりだったし・・・。
最後の石段がダメ押しで到着してから脚がガクガクいうておりましたw