さて、明日香村から壺坂寺のある高取町へは電車で1駅で距離的にも
歩いていけないことはないのですが、時間の関係でこの移動は電車を使いました。
近鉄壺阪山駅から壺阪山中にある壺坂寺へは歩きです。お寺へは駅前から直通のバスも
出ているので、一般には自動車かこのバスを利用します。
壺阪山駅から壺阪山への道は、まず駅前を少し直進して土佐街道とよばれる石畳の
小道に入ります。城下町らしい古い佇まいの家が多く残ります。
道が細いので本当に壺阪山へ抜けれる道なのか?と半信半疑ながらも進むと
やがて壺坂山口へと到着します。ここで進むべき道が2択。
自動車道を選ぶかハイキングコースを選ぶか・・・。ここはハイキングコースに入りました。
ハイキングコースは人が通らないと荒れてケモノ道になってしまっているところもあるので
不安半分の賭けですけどね。結局はこのような道でした↓↓
途中で道幅も50cmぐらいになって急坂もあるのですが、抜けるといきなり
壺阪寺の門前に出ます。壺阪山駅からはおよそ1時間程の行程でした。
西国第六番札所の壺坂寺、正式には壺阪山南法華寺。ちなみに北法華寺は京都の清水寺です。
創建は寺伝によれば大宝3年(703)にまで遡り、本尊は十一面千手観世音菩薩。
眼病平癒への霊験があらたかということで有名です。こちらの本尊も秘仏ではないので
常時拝観できますが、開帳期間企画として浄布でお身拭いができるということです。
写真左より八角円堂(江戸期)・礼堂(室町中期)・三重塔(室町後期)
本尊は八角円堂に安置されています。礼堂と三重塔はともに重要文化財。
壺阪寺は天竺(インド)渡来の石造物が多いことでも有名です。いずれも現代のものですがでかいっ!
これでこの日の行程はすべて終了です。壺阪山を下るのはバスにしようと決めていましたが
いざバスが来て人が乗ったら超満員になっちゃったんで、結局帰りも駅まで歩きで下りて、帰路へつきました。
この日の万歩計では27777歩。地図上では15kmほど歩きました。
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歩いていけないことはないのですが、時間の関係でこの移動は電車を使いました。
近鉄壺阪山駅から壺阪山中にある壺坂寺へは歩きです。お寺へは駅前から直通のバスも
出ているので、一般には自動車かこのバスを利用します。
壺阪山駅から壺阪山への道は、まず駅前を少し直進して土佐街道とよばれる石畳の
小道に入ります。城下町らしい古い佇まいの家が多く残ります。
道が細いので本当に壺阪山へ抜けれる道なのか?と半信半疑ながらも進むと
やがて壺坂山口へと到着します。ここで進むべき道が2択。
自動車道を選ぶかハイキングコースを選ぶか・・・。ここはハイキングコースに入りました。
ハイキングコースは人が通らないと荒れてケモノ道になってしまっているところもあるので
不安半分の賭けですけどね。結局はこのような道でした↓↓
途中で道幅も50cmぐらいになって急坂もあるのですが、抜けるといきなり
壺阪寺の門前に出ます。壺阪山駅からはおよそ1時間程の行程でした。
西国第六番札所の壺坂寺、正式には壺阪山南法華寺。ちなみに北法華寺は京都の清水寺です。
創建は寺伝によれば大宝3年(703)にまで遡り、本尊は十一面千手観世音菩薩。
眼病平癒への霊験があらたかということで有名です。こちらの本尊も秘仏ではないので
常時拝観できますが、開帳期間企画として浄布でお身拭いができるということです。
写真左より八角円堂(江戸期)・礼堂(室町中期)・三重塔(室町後期)
本尊は八角円堂に安置されています。礼堂と三重塔はともに重要文化財。
壺阪寺は天竺(インド)渡来の石造物が多いことでも有名です。いずれも現代のものですがでかいっ!
これでこの日の行程はすべて終了です。壺阪山を下るのはバスにしようと決めていましたが
いざバスが来て人が乗ったら超満員になっちゃったんで、結局帰りも駅まで歩きで下りて、帰路へつきました。
この日の万歩計では27777歩。地図上では15kmほど歩きました。
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