今日は本当は大阪に行く予定でしたが、豚インフル流行で中止になったので
予定を繰り上げて、西国第三十番札所の竹生島宝厳寺へご本尊開帳に
あわせて参詣しました。
宝厳寺へは1年半前の平成20年2月以来2回目です。
前回は翌日に西国巡礼満願を控えた雪の降る厳寒の中での参詣でした。
その時のブログ記事とあわせてお読みください。→前回の参詣記事
前回は彦根港からの乗船でしたが、今回はその対岸の今津港からの乗船です。
小さな船乗り場ですが、乗船客は多かったです。
前回は雪降る冬だったので船内にいましたが、今回はデッキにいて思いっきり琵琶湖の風を
受けました。けっこう寒かった。 約25分で竹生島に到着。
下船後、さっそく観音堂へ直行。ご本尊開帳ということで内陣に入って拝観ができます。
宝厳寺のご本尊は「千手観音立像」 鎌倉時代の作で像高178.5cmの等身像です。
金箔が残るご本尊はとても落ち着いた表情の観音様です。人が押し寄せなければ
けっこうゆっくりと拝観できました。本来は60年に一度しか開帳されない秘仏ですが、
前回は9年前にご開帳、今回は5月末日までで次回は来年の5月に開帳されます。
観音堂入り口の唐門は豊国廟(豊臣秀吉の廟所)を移築。桧皮葺きが美しい。国宝。
重要文化財の五重石塔。鎌倉時代の建立。
宝厳寺に隣接する都久夫須麻神社本殿も国宝。
滞在時間は船の出港までの75分。あとちょっと欲しいかな。
竹生島全景。次回はまた来年の5月に。
←ポチッとお願いします。
予定を繰り上げて、西国第三十番札所の竹生島宝厳寺へご本尊開帳に
あわせて参詣しました。
宝厳寺へは1年半前の平成20年2月以来2回目です。
前回は翌日に西国巡礼満願を控えた雪の降る厳寒の中での参詣でした。
その時のブログ記事とあわせてお読みください。→前回の参詣記事
前回は彦根港からの乗船でしたが、今回はその対岸の今津港からの乗船です。
小さな船乗り場ですが、乗船客は多かったです。
前回は雪降る冬だったので船内にいましたが、今回はデッキにいて思いっきり琵琶湖の風を
受けました。けっこう寒かった。 約25分で竹生島に到着。
下船後、さっそく観音堂へ直行。ご本尊開帳ということで内陣に入って拝観ができます。
宝厳寺のご本尊は「千手観音立像」 鎌倉時代の作で像高178.5cmの等身像です。
金箔が残るご本尊はとても落ち着いた表情の観音様です。人が押し寄せなければ
けっこうゆっくりと拝観できました。本来は60年に一度しか開帳されない秘仏ですが、
前回は9年前にご開帳、今回は5月末日までで次回は来年の5月に開帳されます。
観音堂入り口の唐門は豊国廟(豊臣秀吉の廟所)を移築。桧皮葺きが美しい。国宝。
重要文化財の五重石塔。鎌倉時代の建立。
宝厳寺に隣接する都久夫須麻神社本殿も国宝。
滞在時間は船の出港までの75分。あとちょっと欲しいかな。
竹生島全景。次回はまた来年の5月に。
←ポチッとお願いします。