平成30年12月15日(土)クロスパル高槻(総合市民交流センター)において、第2回公開講座「市民と地域の力で再生可能エネルギー普及を推進しよう~世界の最新動向を踏まえつつ日本の今後を考える~」をテーマに開催されました。講師は元日本環境学会 会長 和田 武さん。(主催:高槻市環境緑政課 運営協力:たかつき環境市民会議)
会場は約70名の参加者で満たされ、「再生可能エネルギーの動向」についての感心度合が窺えました。
また、高槻地域での普及導入状況等も紹介され、より身近に感じられました。
「自然エネルギー市民の会」の市民共同発電所づくりで活動せれている、自然エネルギー高槻市民の会の高谷二郎さん。
里山森林資源の小規模熱電供給の普及を目指されている、新宮エネルギー(株)の尾地裕一さん。
里山資源を活かして地域発展や地球温暖化防止への貢献を目指す、(有)紋珠・高槻バイオマス粉炭研究所の島田勇巳さん。
午後からはクロスパル高槻3階において、たかつき市民環境大学講座「地球温暖化対策の動向と省CO2社会に向けた取り組み」をテーマに、大阪ガス株式会社 近畿圏部 北部地域共創チームの青木 覚さんを講師として開催されました。事業者の立場から、地球温暖化対策の動向や省CO2社会に向けた取り組み。及び、大阪北部地震での復旧活動状況など身近な話題も含め、講演されました。
次回講座は平成31年1月10日(木)午前・午後とも「市内の環境保全活動団体の紹介」でクロスパル高槻(総合市民交流センター)4階 第4会議室で行われます。