忙しい時代であるからこそ当事者の生の声をじっくりと聞こう

昨日は遅くまで交流したので帰宅がおそくなりブログを書くのが本日になりました。
昨日はごごにお茶の水クリスチャンセンターで行われたメディカルカフェに参加してがん患者さんと交流しました。仕事で忙しい時は何も考えずにひたすら走る続けていたのががん告知をうけて一時は悩んだけれど生きることの意味を考え様々な人との交流が出来るようになったと人の生き方を考えさせられました。
夕方には法律の伊藤塾で明日の法律家講座がありHPVワクチン被害者で裁判で原告団長として闘っている酒井七海さんと弁護団の大久保弁護士の講演会に参加しました。体調の悪い中でさらに車椅子生活をしいられている酒井七海さんが被害現状と共に薬害の悲惨さを自分たちで被害を終らせなければならないと打ったました。法学部で学ぶ学生も聞き入っていました。
忙しい社会の中で問題の本質を考える時間も失われています。こういう忙しい時代だからこそ当事者の生の声をじっくりと聞きましょう。