笑顔の江川

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臆病者の信仰ー復活祭に考える

2019-04-21 13:45:11 | 日記
「役人たちの中にも、イエスを信じた者は多かったが、パリサイ人をはばかって、告白はしなかった。会堂から追い出されるのを恐れていたのである。彼らは神のほまれよりも、人のほまれを好んだからである」(ヨハネによる福音書12章42節)

社会の目、周りの人の目を気にしながら人は生活するのは昔も今もおなじですね。自分の評価が下がると思うと本来あるべき姿をも曲げてしまいます。さて本来あるべき姿とはなんでしょう。自分も曲げてしまうことはよくあります。本来あるべき姿ー人間の姿は、悩んでいる苦しんでいる被害者の生の声から自分が曲がっていることを気づかされ、あるべき姿へ向かうのではないでしょうか。被害者の生の声は神の声でありキリストの呼びかけであり、あるべき姿に向かうことによってキリストは復活するのではないでしょうか。

今日は朝に復活の御ミサにさずかり、お昼には代々木公園のアースデイに顔出して活動している人々と交流を深めました。一人ひとりの生の声を大切に活動を続けていきます。
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