今日は夕方から丸の内の日本工業俱楽部で行われた渋沢栄一記念財団の講演会に参加してきました。今日のお話は正にこの7月に発行された新紙幣1万円札の件です。国立印刷局の理事長が印刷局の歴史に始まり紙幣の製造工程や今回の新紙幣の過程などをお話しされました。紙幣にはユニバーサルデザインがほどこされ目が見えない人でも分かるようにしているとのこと。渋沢栄一の考えがここにも生かされていると感じました。
印刷局の初代も渋沢栄一です。渋沢財団では「つたえる・つながる・つくる」をテーマに今後も様々な企画をしていくとのこと。今後が楽しみです。
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