グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

韓国大統領の竹島上陸に思う

2012年08月14日 | 日記
韓国大統領の意を決した竹島上陸には驚かされた。
誰が考えても日本サイドの相当の反発とリアクションが予想されたからだ。
それでも強行したのは察するところ当人の政治的ポジションが実兄の逮捕などでギリギリまで追い込まれていたということだろう。
大統領は当初竹島訪問の目的を「環境保護」などと説明していたがその後の言動とパフォーマンスは「領土問題」と「従軍慰安婦問題」に凝縮されておりナショナリズムを標的にしていることは一点の疑いもない。
一部のメディアは大統領のこの行動を冷ややかに評し日韓関係の悪化を危ぶむ向きも多いという。
とにかく大統領は一発大勝負の賭けに出た。
これが吉と出るか凶と出るかまだ読みきれないがただ韓国に実効支配を許してきたことに対する回答はさらに準備しておくべきだろう。