グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

上高地の魅力に思う

2013年07月11日 | 日記
先日急に思い立って長野県・上高地を訪れた。
上高地を訪れるのは何十年振りのことか、思い出といえば釜トンネルの狭さぐらいで大正池の光景すらおぼろげだったが今回の旅行でもう一度おさらいをしてみようという訳である。
さて、下界はうだるほどの猛暑だったようだが上高地は別世界だった。
早朝宿側のご案内で田代池まで散策を楽しんだのだが半袖で出かけたことを後悔するほどだった。
あの冷涼な気候こそ上高地の最大の魅力だろう。
もう一つ、3日間歩き回ったのだがその間道端にゴミ一つ、吸い殻一本すら見当たらなかった。
観光客への啓蒙活動にも尽力しているというがあれほどのクリーンな環境維持は驚きものだ。
ところで今回の滞在での新たな発見は「岳沢湿原」の素晴らしさである。
河童橋から十分ほど入っただけで本当に静かで心に残る光景が広がる。
いやー、日本は本当に素晴らしい、景色も環境維持努力も観光客マナーも・・・。