グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

大相撲・白鵬の3連覇に思う

2013年07月20日 | 日記
大相撲・白鵬が今場所無傷の13連勝で3場所連続、通算26回目の幕内優勝を決めた。
今場所一番印象に残った取り組みが11日目の鶴竜戦である。
立ち合い直後なんと白鵬は棒立ちではないか。
本人は(呼吸が合わなかったため)「『待った』がかかった」と誤認したそうだが行司の軍配はすでに上がっていた。
そこで気を取り直して相手の突進を受け止めダメもとの投げを打ったのだがそれでも勝利をものにするところはさすがである。
続く12日目には取組中に脇腹を痛め翌13日目は痛々しいテーピング姿だったがそれでも琴欧州を退け13日目で優勝を決めた。
かって「柏鵬時代」という言葉があったが今は同じ音だが「白鵬(一人)時代」と言っていいだろう。
今度は連勝記録がどこまで伸びるか気にかかる。
それにしても日本人横綱はこの次いつ誕生することか。
力士諸君もそうだが部屋の親方にも責任の一端はあると思う、相撲を「国技」と呼ぶ限り・・・。