グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

民主党の液状化現象を憂う(その2)

2013年07月31日 | 日記
民主党は昨日、支持団体である連合と会合の場を持ったが当然ながら相当厳しい苦言を受けたようだ。
それはそうだろう。
筆者は2010年の参院選以降何度となく民主党の再出発について警鐘を鳴らしてきたが残念ながら筆者が判断する限り今の今まで確たる歩みは見られなかった。
昨日も党代表は相変わらず選挙大敗の陳謝と支援継続を繰り返していたようだが筆者なら「実のない言葉の遊びはいい加減にしたら」と応えたくなる。
民主党はいったい何度大敗を繰り返したら気が済むのだろうか。
おおよそマニフェストの見直しも遅すぎて選挙に間に合わない。
処分人事もあいまいで「何をやってもお咎めなし」かと誤解せんばかりだ。
そのうちにもう誰も振り向くことなく空中分解してしまうのではないかと思うのである。