2016年8月には新たな国民祝祭日「山の日」が誕生するようだ。
「海の日」が誕生して20年近く経つが「山の日」の制定は随分遅れたものだ。
そういえばその昔大手海運会社に勤務する知人が「海の日」制定に向けロビー活動に精を出していたが「山の日」制定には誰かが動いたのだろうか。
林業会社やアウトドア関連業界、観光産業などが水面下で動いたのかもしれない。
言うまでもなく日本は四面海に囲まれているが国土の7割近くは山林なのだから「山の日」があってもいいと思う。
特に林業は衰退一途なのだから産業復活の契機になればいいと思っている。
8月はもともと夏休み中なので子供たちには変わりはないが子供たちにはもう休みは要らないだろう。
新祝日は純粋に産業の活性化、経済成長政策に生かしたいものである。