大学生協連合会の調査によれば16年春の大学入学者の母親の約70%、父親の約30%が出席したとのことである。
生協連合会は08年から現在と比較することが可能となる調査を始めたが当時から比べると母親で約10ポイント、父親で5%ほど上がっており同行割合は過去最高になったようだ。
私が大学に入学した時にはわが両親はおろか同期生の保護者も出席していたなどという記憶はない。
一体いつごろから大学入学生の保護者が同行するようになったのだろうか?
少子化傾向と関連があるのだろうか。
卒業式と比較して同行率はどうなのだろうか。
そうそう、過保護の典型と言われたこともある。
それに昨今は入学式当日に(保護者向けに)就職活動状況を説明する大学もあるとのことだがここまでくると世知辛さを感じなくもない。
大学生の40%は奨学金ローンの負債を抱えた状態で卒業するという厳しい生活実態が保護者の同行率を押し上げているのかもしれない。
大学が即就職予備校となっているとしたらちょっと寂しい。
あまりに夢がなさすぎると思うのだが・・・・。
生協連合会は08年から現在と比較することが可能となる調査を始めたが当時から比べると母親で約10ポイント、父親で5%ほど上がっており同行割合は過去最高になったようだ。
私が大学に入学した時にはわが両親はおろか同期生の保護者も出席していたなどという記憶はない。
一体いつごろから大学入学生の保護者が同行するようになったのだろうか?
少子化傾向と関連があるのだろうか。
卒業式と比較して同行率はどうなのだろうか。
そうそう、過保護の典型と言われたこともある。
それに昨今は入学式当日に(保護者向けに)就職活動状況を説明する大学もあるとのことだがここまでくると世知辛さを感じなくもない。
大学生の40%は奨学金ローンの負債を抱えた状態で卒業するという厳しい生活実態が保護者の同行率を押し上げているのかもしれない。
大学が即就職予備校となっているとしたらちょっと寂しい。
あまりに夢がなさすぎると思うのだが・・・・。