グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

大相撲稀勢の里の横綱昇進内定に思う

2017年01月23日 | 日記
大関稀勢の里が初場所で初優勝を果たし横綱昇進に王手をかけた。
それにしても千秋楽の横綱白鵬戦はどちらが上位者か分からないほど自信に満ちたものだった。
白鵬があれほど遮二無二攻め立てた姿を見たのは初めてだが稀勢の里があれほど土俵際での粘りを見せたのも初めてだった。
あの1勝が横綱昇進を決定づけたと思う。
もしあの気迫の1勝がなければいくら昨年間最多勝(69勝)といえども横審の推挙は得られなかったハズだ。
それでも19年ぶりに誕生する日本人横綱には相当なプレッシャーがかかってくるくるだろう。
何といっても大相撲は日本の国技を標榜しているわけだからねぇ・・・。
プレッシャーを撥ね返すには白星しかない。
新横綱はあの白鵬戦を終生忘れることなく土俵に上ってほしい。
ケガには強いようだからあまり心配はしていない。
「これからまだ強くなれる」という言もよし。
ガンバレ、日本人横綱!