グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

出口の見えない経済戦争に思う(その2)

2019年08月07日 | 社会
韓国で行き過ぎた日本製品排斥運動が巻き起こっていたが最近になって若干変化も見られるようになってきた。
従来から反日的な論陣を張っていたメディアが韓国政府の姿勢を批判するようになったのだ。
ソウル市の街頭に掲示され始めた排日キャンペーン・バナーが数時間のうちに撤去されることになった。
一時はどうなることか、と思った出口の見えない経済戦争だがどこかに変化の兆しがあるものだ。
そしてそのキー・プレイヤーはやはり世論だった。
小さな変化が大きな結果をもたらすことはままある。
今回はまさにそうあって欲しいものだ。