グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

「真夏日の日数が年間140日に」に思う

2019年08月13日 | 社会
先日ある新聞を見ていたら「真夏日(30℃以上)の年間日数が(近い将来)140日になる」との記事があった。
いつ頃、どの地点で、といった詳細はつい確認しなかったのだがあらためて思い出した。
たしか東京、横浜辺りでは昨年年間で真夏日は40日~50日だったと思うがこれが140日になるとしたら大変な気象変動だ。
しかも昨今の状況を考えると「まんざらない話ではない」のが怖い。
その時期には無論猛暑日(35℃以上)の日数も今より相当増えているだろう。
エアコン・メーカーはウハウハかもしれないがその分外気の気温は急上昇する。
ビアガーデン、ビアホールは通年営業だ。(笑)
反面年間の寒冷期間は減るので衣料品業界は構造不況業種に転落してしまう。
鍋料理やタイ焼きは本当に期間限定になってしまうしねぇ。(笑)
しかし本当に深刻になるのは自然災害の急増、生態系に対する影響だ。
となれば結局真夏日140日なんて状況は何が何でも防止しなくてはならない、万難を排しても。