グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

東電の東北、九州マーケット進出に思う

2019年08月22日 | 経済
東京電力が販売子会社を通じて東北、九州マーケットに進出するとのことだ。
電力マーケットは政府の自由化政策で競争が激化しているようだが首都圏隣接地域ならいざ知らず九州マーケットまでとはねぇ・・・。
電力がいくら無形とはいえ遠隔地に供給するにはそれなりの送電コストが発生するはずだ。
それでもなお価格競争に打ち勝っていけるというのは不思議だねぇ。
それに供給量に不安はないのだろうか。
原発の多くは停止しているというのに一昔前の経験したような節電要請も絶えて久しい。
地域間の融通がうまく機能しているのか、とも思うがそれで企業間競争は十分機能していると言えるのか疑問に思うところもある。
それにしても電力って不思議だねぇ。
もっとも安価でかつ安定供給が保証されればそれでいいのだが。
原発ももう必要ないみたいだねぇ・・・。(笑)