米国のライドシェア大手であるウーバー社の4-6月期最終損益が約52億ドル(5500億円)の赤字と聞いて驚いた。
業種業態からして途方もない先行投資が必要とも思えない。
費用構造だって運送を担当する運転手への手当が中心だろうからどんなに事業が拡大しようと売上収入の枠内だと思ったからだ。
よくよく聞くと最終損益52億ドルの内39億ドルはIPO関連であって従業員に与えた株式の評価額だという。
一体何人の従業員にいかほどの株式を与えたのか?・・・従業員のみならず不特定多数の投資家も含まれるのかもしれないがそれにしても、だ。
訳の分からないIPO関連を捨象したとしても本業分野での業績もパッとしない。
主力のライドシェア事業の売上高伸長率は僅かに前年同期比で2%に過ぎない。
期待の新事業でこの程度では先行き如何なものか。
将来に向けた事業プランは大丈夫なのか・・・?、期待のベンチャービジネスとはいえスムーズに離陸し確固たる事業として定着するのだろうか。
いまだにIPO関連費用39億ドルというのも分からない・・・。
業種業態からして途方もない先行投資が必要とも思えない。
費用構造だって運送を担当する運転手への手当が中心だろうからどんなに事業が拡大しようと売上収入の枠内だと思ったからだ。
よくよく聞くと最終損益52億ドルの内39億ドルはIPO関連であって従業員に与えた株式の評価額だという。
一体何人の従業員にいかほどの株式を与えたのか?・・・従業員のみならず不特定多数の投資家も含まれるのかもしれないがそれにしても、だ。
訳の分からないIPO関連を捨象したとしても本業分野での業績もパッとしない。
主力のライドシェア事業の売上高伸長率は僅かに前年同期比で2%に過ぎない。
期待の新事業でこの程度では先行き如何なものか。
将来に向けた事業プランは大丈夫なのか・・・?、期待のベンチャービジネスとはいえスムーズに離陸し確固たる事業として定着するのだろうか。
いまだにIPO関連費用39億ドルというのも分からない・・・。