グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

コロナ禍の中の犯罪事情を思う

2021年05月09日 | 社会

コロナウィルスの感染がどうにも収まらない今日この頃だが1年以上も続いていると社会もいろいろ変化してくる。

犯罪事情も例外ではない。

昨今はいわゆる空き巣被害が少なくなっているとのことだ。

在宅勤務だ、ステイホームだ、とか言われているののでいくら手慣れた空き巣犯でも決行は難しいのだろう。(笑)

ただこれは犯罪と言っていいか微妙だが逆に家庭内暴力件数は増えているようだ。

テレワーク要請の裏返しで家族、夫婦が一日中顔を突き合わせるケースも増え残念ながらストレスがVDに結び付くことは十分考えられる。

要因についてはコロナ禍が引き起こす経済格差の拡大や離職、勤労機会縮小も大きいと思う。

あおり運転の増加なども経済格差が生み出すストレスと無縁ではないだろう。

もう一つ、インターネット犯罪にも触れなければならない。

コロナ禍で新たにインターネット社会に飛び込んだ人々も多かろう。

昨今様々な詐欺事件が横行している。

インターネットを介した犯罪が拡大することがないように祈るのみだ。