朝日新聞の従軍慰安婦関連誤報騒動がどうにも収まらない。
誤報その後の朝日新聞の姿勢を糾弾した週刊誌2誌の宣伝広告が相次いで朝日新聞から拒否された。
いつだったか系列の週刊誌が大阪市長の出自記事を書きたてて物議をかもしたことがあったが逆に自社に矛先が向けられた見出し誌はとても我慢ができないらしい。(笑)
今度は評論家池上彰氏の新聞連載記事にある「朝日新聞は謝罪すべし」にクレームをつけ不掲載を決めたが逆に池上氏側が連載を降りてしまった。
明らかに朝日新聞が劣勢である。
さてこれからどう対処していくのだろう。
20年も前の話だから謝罪は必要ないということにはならないと思う。
不買運動がボディブローのように効いてくるかもしれない。
社会の一員である以上最低限の潔さは欠かせないと思うのだが・・・。