一、『寛永宮本武蔵伝より かめ割試合』
一、『連続 村井長庵より 小夜衣・千太郎~なれそめ~』
《お仲入り》
一、講談を歩く
一、『北沢川の川辺~坂口安吾~』
おまけのコーナー(ご愛嬌)
4月に始まったきらりさんのひとり会も早いもので3回目。
3か月毎に定期的に行われている実直な会
今週も仕事が定時に終わらず、何とか開場10分後に到着!
場内は八分ほどの入りですが、運良く最前列の上手側に着席。
それにしても狭く天井の低い会場は“人いきれ”でムンムンしています


最初は宮本武蔵伝から「かめ割試合」という読み物。
ただ大きなヤマ場というヤマ場がなく、暑さで頭がボーッとしてしまい、途中でウトウト
きらりさんの講釈を聴いてこんなことは初めて。申し訳ありません
お茶を飲んでノドを潤したという2席目は村井長庵の「小夜衣・千太郎(一)」の“なれそめ”。
この読み物は7月17日の講談新宿亭の時に松鯉先生のを聴きましたが、きらりさんではモチロン初めて。
“日本堤”や“大門”、“見返り柳”と言った馴染みの言葉がポンポン出て来て楽しい一席。
ちなみに“見返り柳”は浅草から上46・草64系統の都バス
に乗ると、「吉原大門」の停留所を過ぎてすぐのガソリンスタンド前に現存しています。
きらりさん、小夜衣花魁の場面だけは客席から笑いが起こってしまい、しばし呆然・・・
小夜衣花魁は高尾太夫と並び称される花魁です。頑張って下さい!
休憩後はきらりさんも白のTシャツに緑のスカートに着替え、まずは配布した古地図を使って「小夜衣・千太郎」で語られた場所の解説。
私はといえば、3か月前には何とか読めた古地図の小文字も、段々と老眼が進み、メガネをかけないと読めないくらいになっちまいました
続いて北沢にゆかりのある作家をきらりさんが朗読するコーナー。
今回は坂口安吾の青春文学『風と光と二十の私と』でしたが、国文学科卒業にしては坂口安吾は門外漢なのでそのまま聴いていました。
最後にきらりさんは得意のアコースティックギターにハーモニカを使って自作の歌を披露
『シモキタ☆キラリ』に因んだ歌で、感極まったきらりさんは途中で涙ぐむシーンも・・・
ここで突然の告知!
12月24日、世間ではクリスマスイブ
と言うそうですが、その日にきらりさんが、池袋の東京芸術劇場でひとり会をやります。
きらりさんの3●歳最後の夜を、ぜひみんなでお祝いしましょう!
詳細は随時このブログでもアップしますので、興味のある方、イブに予定のない方は、きらりさんと共に楽しい夜を過ごそうではありませんか!
一、『連続 村井長庵より 小夜衣・千太郎~なれそめ~』
《お仲入り》
一、講談を歩く
一、『北沢川の川辺~坂口安吾~』

4月に始まったきらりさんのひとり会も早いもので3回目。
3か月毎に定期的に行われている実直な会

今週も仕事が定時に終わらず、何とか開場10分後に到着!
場内は八分ほどの入りですが、運良く最前列の上手側に着席。
それにしても狭く天井の低い会場は“人いきれ”でムンムンしています



最初は宮本武蔵伝から「かめ割試合」という読み物。
ただ大きなヤマ場というヤマ場がなく、暑さで頭がボーッとしてしまい、途中でウトウト

きらりさんの講釈を聴いてこんなことは初めて。申し訳ありません

お茶を飲んでノドを潤したという2席目は村井長庵の「小夜衣・千太郎(一)」の“なれそめ”。
この読み物は7月17日の講談新宿亭の時に松鯉先生のを聴きましたが、きらりさんではモチロン初めて。
“日本堤”や“大門”、“見返り柳”と言った馴染みの言葉がポンポン出て来て楽しい一席。
ちなみに“見返り柳”は浅草から上46・草64系統の都バス

きらりさん、小夜衣花魁の場面だけは客席から笑いが起こってしまい、しばし呆然・・・

小夜衣花魁は高尾太夫と並び称される花魁です。頑張って下さい!

休憩後はきらりさんも白のTシャツに緑のスカートに着替え、まずは配布した古地図を使って「小夜衣・千太郎」で語られた場所の解説。
私はといえば、3か月前には何とか読めた古地図の小文字も、段々と老眼が進み、メガネをかけないと読めないくらいになっちまいました

続いて北沢にゆかりのある作家をきらりさんが朗読するコーナー。
今回は坂口安吾の青春文学『風と光と二十の私と』でしたが、国文学科卒業にしては坂口安吾は門外漢なのでそのまま聴いていました。
最後にきらりさんは得意のアコースティックギターにハーモニカを使って自作の歌を披露

『シモキタ☆キラリ』に因んだ歌で、感極まったきらりさんは途中で涙ぐむシーンも・・・

ここで突然の告知!
12月24日、世間ではクリスマスイブ

きらりさんの3●歳最後の夜を、ぜひみんなでお祝いしましょう!
詳細は随時このブログでもアップしますので、興味のある方、イブに予定のない方は、きらりさんと共に楽しい夜を過ごそうではありませんか!
