アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

121 アチャコの京都日誌 再びの京都 紅葉の季節終わる

2017-12-04 20:36:03 | 日記

京都は、今朝から何度目かの木枯らしが吹き、今年の紅葉のシーズンが完全に終わった。

「秋」の画像検索結果

今年の京都は、順調に寒さが襲ってきて、そして暖かさが戻ることもなく、良い紅葉狩りとなった。

観光客や地元の人達の眼を楽しませた真っ赤な葉が色あせる頃、こうして木枯らしが吹いて、名残惜しさを吹き払うように

葉っぱを地上に引きずり降ろす。歩道と車道の境目も分らない道を、ジョギングする人たちの様相も真冬仕様になった。

元気な子供達でさえ半ズボンの上はジャンパーになる。

このような季節の移ろいが、京都で感じる事の幸せを感じつつ・・・・。また、猪の出現を恐れつつ・・・・・。

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東山高校を疾走するイノシシの雄姿。


素人写真ばかりだが、今年の京都の「紅葉便り」をまとめた。(一部昨年も交じっております)

 

まずは、妙覚寺。法華宗のお寺で、本能寺の変の時に、息子信忠が宿泊していたお寺だ。友人からの提供。

国立国会図書館中庭。京都府の南部学研都市にある図書館。

善法律寺。足利氏の所縁の寺。八幡市の石清水八幡のすぐそばにある。丸窓からの景色が自慢のワンショット。

豊国神社。言うまでもなく秀吉が神様になっている。国立博物館のそばにある。

国宝の唐門も有名。

真如堂。正式名 真正極楽寺、永観堂と並び東山の紅葉のメッカ。

正寿院。今年「お茶の博覧会」で一躍有名になった南山城のお寺。ハートの窓は、猪子窓という。

東山 妙法院。天台宗の門跡寺。普段は拝観していないが、巨大な庫裏が国宝。

幕末の七卿落ちは、ここから長州に落ちて行った事で、今年大政奉還150周年で話題になった。

七卿落ちは、1863年。

浄土宗総本山 知恩院のライトアップ。

太秦 広隆寺の紅葉。

広隆寺は聖徳太子ゆかりのお寺だ。市内最古のお寺。秋の御火焚き祭と共に見た。

 

青蓮院のライトアップ。このように真っ赤になる前も良い。

来年も楽しみだ。京都はやっぱり素晴らしい。

 

おまけ。左京区 本法寺の飾り付け。等伯が息子久蔵の死を悼み、書いた「釈迦涅槃図」がある。

素晴らしいお寺だ。

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120 アチャコの京都日誌 相撲騒動決着近い??

2017-12-04 08:26:24 | 日記

仕事がないので、ワイドショーをすべて見ている。

相撲騒動の結末が見えて来た。

「相撲騒動」の画像検索結果

結局、白鵬(モンゴル代表)VS貴乃花(ひとり)の最終決戦になった。

貴乃花の「差し違え」という覚悟が決定的となった。

貴乃花が、しゃべりだしたら事件の本質を突いてくるに違いない。

「日馬富士が暴行を加えているそばで、傍観していた白鵬に横綱の品格に重大な問題がある。」

こう言うだろう。

説教は、日馬富士ではなく、白鵬がしていたのだ。その貴ノ岩の白鵬に対する態度が問題となったのだ。

つまり白鵬は、準当事者なのだ。なんのお咎めもない訳には行かない。

暴行を見ていた罪。途中まで止めなかった罪。刑事責任はないが、横綱品格問題に突き詰めると、

処分無しでは済まない。

一方、貴乃花の協会への不誠実行為による処分も避けられない。理事を降りる事は当然だろう。

いずれも世論の批判は続く。白鳳については興行的な損失を伴う。

「相撲騒動」の画像検索結果

ワイドショーから目が離せない。暇なので全部チェックする。

協会が次世代に向けて腹を括れるかどうかの問題だ。

世論については、

相撲ファンと一般人との差は大きい。

国論を二分する一大論争に発展することになる。

 

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