相撲会の場外バトルが、大混乱だ。
横綱白鵬も、引退するしかないのではないか。
①数々の不規則発言。
②土俵上の品格のない振舞い。
③相撲の取り口に品性がない。
④協会への反抗行為。
①は、インタビューで数々の不規則発言に加えて、遂には万歳三唱をさせた。
②は、懸賞金の受け取り方の所作は、手刀を切るなど所定の所作があるが、
懸賞金を持ってガッツポーズをとるなど醜い態度が目立った。
土俵入りの所作もオリジナルな動きがあり美しさに欠ける。
③かちあげや猫だまし、加えて勝負がついた後の「だめ押し」は、お客にけが人が出たことがある。
④は、貴乃花への反抗行為や、審判部への暴言は許しがたい反抗行為だ。
貴乃花の賛否はさておいて、会社員で言うと一般社員が幹部社員の罷免を願うようなものだ。
以上の事は、除名に値する。協会は速やかに罪状内容を整理し、処分をすべきだ。
相撲を理解するファンは必ず支援する。個人的には、彼の相撲姿は美しくないと思う。
彼は相撲を神事から、単なる格闘技に落としてしまったのだ。
なお、品格についての教育も具体的に指導すべく第3者機関を入れて整理することだ。
品格という概念が時代と共に分かりにくくなっている。ある程度明確にすべきだろう。
とにかく、マスコミの取材が落ち着かないと外野の評論が、多彩で収拾しない。
しゃべらない貴乃花と、しゃべりすぎる白鵬。何でもありのマスコミ。混乱は収束しない。