3月3日のひな祭り。
上賀茂神社の「子供雛流し」に行って来た。
上賀茂神社の馬場を通り抜け、右奥にある「渉渓園」内で行われた。
昔、ひな人形は毎年川や海に流し、女の子の幸せを祈った。
高価なひな人形を毎年飾る習慣は、いつ頃からか?
ならの小川に流されて行く。
ここは、曲水の宴も行われる神苑である。
子供たちの手作りの流しびなは、この後、ならの小川の本流に流され解けて行く。
決してごみにならないような素材で作られていた。
本殿には、孫娘の幸せを願った。おやつは当然「葵家総本家のやきもち」2歳の孫は、皮だけ食べていた。