世相について書くとご批判を受ける。
その覚悟で書く。
女子レスリング界が、パワハラ問題で大騒ぎになっている。要約すると、至学館VS日本大学の対立でしかない。
ハラスメントは、被害者の主張で成立するので、「していないと言う」立証は不可能だ。
加えて、被害者や告発人への人権の保護(地位)が約束されているので、実際は虚実織り交ぜて出て来る。
それが有名人ならば簡単に、悪人扱いされる。報道は誠に怖い。
「報道が事実なら・・・・・。」と、言いながら事実としてコメントしてくる。
4大会金メダル獲得の超一流選手でも告発する時代なのだ。ここが今までにない事であり、挫折した者の腹いせではない。
一般社会・会社における告発のハードルは下がる一方だ。電車では万歳して乗り、上司は注意する事すら出来ない。
スポーツ界では、成功例を検証すべきだ。
現在危ないのは、シンクロの井村コーチ。星野仙一は亡くなって免罪。
以下のケース以外無理してメダルを狙ってはいけない。
①本人のモチベーションが半端ではなくコーチは必要としない。スノボハーフパイプ平野歩タイプ。
②海外の反ハラスメント教育が行き届いた徹底的に科学的なコーチにつく。スピードスケート陣タイプ。
③ハラスメント足りえない親族に教えてもらう。張本など卓球人タイプ。
それ以外は、危険が多い。筆者は栄コーチは純粋な方だと思っている。偉大な名伯楽をあまり陥れて欲しくない。
最後に・・・・・・!、やはりレスリングはこの方の登場だ。
気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!・・・・・・!