9.11事件の日に合わせ、金曜日に放送していました。
消防署の一小隊が、下層階で生き埋めになり、無事救出されたと聞いていた。
その映画かと思ったら実は違い、他の人の救出劇だった。
生き埋めにされた公安警察官。
「よく生還できたなぁ・・・・」と言うのが実感できる内容の映画だった。
しかも、実話ベースのノンフィクション。
自らが生き埋めになる危険を顧みずに、瓦礫の中に救出に望んだ人達の姿も胸を打ちます。
機会があれば、ご覧あれ。
→ウィキペディア版
→シネマトピック版
それと、13日日曜には、「もう一つの真実」と言う映画もやっていた。
なんと8年も前から、ワールドトレードセンターは狙われていたみたいです。
それを阻止できなかった・・・。
アメリカは中東で完全なるイスラエルびいきをやっている。
それがこの事件の引き金でもあり、今後も「反米」が続く「火種」となっているのは明らかなようです。
「ユダヤ人虐殺」と言う過去の汚点。
アメリカ社会の主要地位に多くのユダヤ人が存在していること。
これらが極端なイスラエル寄りの政策をしている原因のようですが、「世界の警察」と自負している国なのだから、「公平」でなくてはなりませんよね。
日本はイスラエル・アラブ諸国共に友好的な立場なので、上手く仲介して丸く収まるように進めてあげる事が、国際貢献にもなるしテロ撲滅の一歩になると思います。
でも、日本も傍に物騒な国がいますからねぇ(^^;)。
その国から軍事的にはアメリカに守ってもらっているわけですから、アメリカに強くいえないところも困りものです。
新内閣が状況をわきまえずアメリカに対して強く出るような事があると、それこそCIAあたりが日本で暗躍して「政権転覆」するかもしれませんね。
余談ですが、小沢・鳩山の不正経理疑惑、実は「CIAが自民に情報を提供した」と言う人がいます。
何でも、小沢氏が「米軍戦力は半分でいい」と大口を叩いたことに対するアメリカの牽制とか・・・。
真相はわかりませんが、「自民には捜査が及ばないだろう」と発言した人もいるくらいですから、ありそうな話ですね(^^;)
コメント
- ゆきchan [2009年9月21日 2:12]
- こんばんわ。この映画は映画館に見に行きました。現場で救出にあたった方々の勇気は改めて感服させられましたね。
- ★zawa★ [2009年9月21日 11:56]
- 家族一同リビングに集まってみていました。
本当に感動して泣けてきました。
こんな勇気、僕にはありません。。 - EP82-SW20 [2009年9月21日 23:02]
>ゆきchanさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
自己犠牲の精神が無くては、あの瓦礫の中に潜り込めませんよね。
阪神大震災でも似たような状況で救出に当たったレスキュー隊の方々が大勢いたようです。
彼らの勇気には頭が下がりますねw
>★zawa★さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
今は無いかもしれませんけど、その場にいれば出す事ができるかもしれませんよ。
私も今できるかわかりませんが、命を失う覚悟をした事が有りますからw- Forza [2009年9月22日 14:35]
- 僕も見ました、とても感動的でしたね。
また借りて観たいほど、勇気と生きる力を感じさせてくれる映画でしたよ。 - 五里霧中 [2009年9月25日 0:00]
- こんばんは。
そうですか。テレビでやっていたんですね。
私は見逃してしまいました。
レスキュー隊の人達にも家族がいるわけですから、
「自らが生き埋めになる危険を顧みずに」というのは、勇気と使命感なのでしょうか…。
借りて観てみたいですね。 - けいづか木の子 [2009年9月25日 6:31]
- おはようございます。
あ~やってましたね。
途中までで最後まで見られなかった。。。
やっぱり最後まで見なきゃ!!!
借りて来ようかな・・ - EP82-SW20 [2009年9月25日 21:48]
>Forzaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
ほんと、最後まで諦めない事を教えてくれる映画でしたね。
発見された段階で終わらないところが良かったですw
>五里霧中さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
あ、関東地方だけかもしれません。
日本各地の人が見ているのですからね(^^;)
使命感ともう一つあると思います。
「自分が協力することによって救える命がある」と思えば、手を差し伸べるのでは?
「人情」と思いますよw
>けいづか木の子さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
是非レンタルして最後まで見てくださいw
生き延びた主役が発見されて終わり、では無い映画です。
その後の救出劇も見所があると思いますよw- まめ八 [2009年9月26日 11:07]
- おはようございます。
9・11のテロは、極限の使命感に達した人間の姿を世界中の人々に示した事件であったと思います。
テロを行った側の人間は、イスラーム原理主義に基づき、貧しい祖国の解放を信じ命を賭してWTCに突入し、アメリカの警察官、消防士は被害者の救出に自らの命を賭ける・・・。
どちらも自らの信じるもののために命を賭けたわけです。
その行為自体は、人々の心を打ち涙させるのですが、問題は何が正しくて、何が間違っているのか、ということだと思います。
この問いに対する回答はきわめて難しいと思いますが、その回答は知覧や鹿屋に展示してある特攻隊員の遺書に託されている様な気がします。
私なりの回答は、“命を賭してまで成し遂げなければならないような事態を引き起こしてはいけない。またそういった状況に人間を追い込んではいけない”ということです。 - ファシスト [2009年9月26日 16:31]
- こんにちは。
消防隊っていつでも命がけですよね。
なるべくお世話にならないように生きて行きたいと思います。
8年も前から狙われていたのですか!?
民主党は「掛け橋」にと言われていましたので、外交に期待をしたいです。 - EP82-SW20 [2009年9月27日 4:49]
>まめ八さん、こんばんは(「おはようございます」かな?)
コメントありがとうございますw
自爆テロやかつての日本の特攻は、「命を掛ける」とも取れますが、「命を捨てる」行為ですよね。
「命を掛ける」って、生き残る事を前提で危険に身を晒す行為だと思いますよ。
最終的なところで大きく違うと思いますが、「美化」されて実行されているのですよね。
かつての特攻兵達、心の中では進んで命を投げ出したりしてはいなかったと思いますよね。
でも、恐らく最後は「自らの命を落として敵を道連れにする事で、愛する家族を少しでも守りたい。」という気持ちがそうさせたのでしょう。
後一週間終戦が長引けば私は伯父と話す機会も無かったですが、生還した伯父は「生き恥を晒している」としばらくの間苦悩したそうですよ。
まめ八さんの最後の言葉、おっしゃるとおりだと思います。
鳩山政権、外交上手くやって「平和」に貢献してもらいたいですねw- EP82-SW20 [2009年9月27日 4:55]
>ファシストさん、こんばんは(「おはようございます」かな?)
コメントありがとうございますw
私の父は若い頃消防団に所属していました。
幸い父の消防団で活動中に命を落とした人はいなかったですが、現地に向かう途中で大型トラックとの衝突事故があって、それが原因で亡くなった人が一人いました。
父は軽症で済みましたけれど、火事以外でも命を失う危険があると認識させられた出来事でしたね。
9.11事件の8年前に爆破事件がおきていたそうです。
私はちょっと記憶に無かったのですけど、あれは「一階を爆破してビルを倒壊させる」目論見だったようですよ。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。