「地球温暖化は利権の為のデマだ!」と言う主張をしている人達が居るのは事実。
・メガソーラー
・熱帯雨林の伐採 → トウモロコシ畑化(バイオ燃料用の畑)
・永久凍土上の森林地帯の伐採 → バイオ燃料用の畑化
彼らは、この手の「カーボンニュートラルを謳う企業が、政治家と癒着して利権を確保するための謀略」と考えている様だけどさ・・・。
そりゃ、私も「金絡み」を疑う部分は有る。
でもね、中には、「氷山が溶けても海水面は上昇しない。」と言う説明をしていた動画が有ったけど、それって「陸地の雪の事は考えて無いね・・・」って、中身が一部抜けて説得力の無い動画だったし・・・。(この後紹介する動画で、それが説明されている)
先ほどの3種類について、「金絡み」と疑っている部分は、
・森林伐採(植物が成長の為に吸収する二酸化炭素が減少してしまう)
・シベリアでは永久凍土に封印されていた凍った泥炭が解凍し、凍った地面に封印されていた大量の二酸化炭素やメタンガス(これも温室効果ガス)が大気中に放出される
という、「減らすべき二酸化炭素やその他の温室効果ガスが増加する ⇔ バイオ燃料化で二酸化炭素の削減 これで天秤取れるのか?」と言う部分。
そして、もっと重要なのは、「ソーラーパネルを含む再生可能エネルギーのインフラを整備するのに、今までの『化石燃料』による発電より、物を作る為の発熱量が増えている、と言う事実。(AIに質問して、そのような回答をしてたよ → 過去ログ)
でも、「温暖化は嘘説」で明らかに誤っている部分が有るのを、この動画が説明してくれていた。
去年の夏にアップされた動画だけど、タイトルの1923年だけでなく、30年前の夏では、明らかに5゜位は気温が低かった、ってデータで示してくれているよ。
【2ch面白いスレ】衝撃!1923年の東京の最高気温wwwwwww【ゆっくり解説】
実際、30年前は(子供だったからうろ覚えでは有るが)、体感的に30゜が今の35゜に相当していた気がする。
今や軽自動車でも殆どがエアコン標準装備だけど、80年代以前に買った我が家の車普通車3台は、エアコンは全て注文装備。
エアコンを装備していた車は僅か一台で、それも、「夏の雷雨で窓が曇って、視界不良でまともに運転できないから。」と言う理由で、購入後に後付けしたらしい。
要は、通勤時の安全対策が主体で、暑さ対策はむしろ間接目的だったそうだ・・・。
その後、当時は割と「高級車」の部類のトヨタチェイサーをGGYが買ったが、それが全車エアコン標準装備。
次に私がEP82型スターレットターボを買ったけど、「大衆車」扱いのこの車種では、やはりベーシックグレードはエアコンが注文装備。
エアコンはニーズ的には「贅沢品」的扱いだった気がするなぁ・・・。
2000年以降に前にアップしたアルトのベーシックグレードを買ったわけだが、この頃はアルトも全車エアコン標準装備になっていたね。
だから、社会のニーズ的にも「温暖化による暑さ対策でエアコンが必需品になった」事実が有るわけだよね。
こんな事実を無視して「温暖化は嘘だ」と主張するのは、無理が有るね(苦笑)