3月31日の日曜討論。
毎度ながらの「ながら聞き」で、気になる発言が有って、ちょっと確認してました。
テーマは、「外国人労働者について」だったけど、そこで聞こえた内容は、「永住権の取り消しについては驚いた・・・。」って言う発言。
続けて聞こえた内容が「すべての外国人の永住権が取り消される」と思われる様な言い方をしているんだよね。
「永住権取り消し」って、「問題行動を起こす悪質な外国人に適用される。」って話だよね。
日本人とて「問題行動を起こす悪質な日本人」なら、逮捕・裁判。そして、有罪なら投獄のパターン。
日本人なら、「税金によって支援を受けられる権利」は誰もが持っているからね。
ところが、外国人はその権利は持っていない。
逮捕・裁判。そして有罪なら強制退去で母国で収監、この形に変えたところで別に何も問題も無いはず。
悪質外国人(おそらく納税すらしていない)を、税金を使い国内で収監する必要あるだろうか?
強制退去させた方が、国家財政面から考えても良い筈。
その後も、同じ声で気になる発言が有った。
「外国人と共存の為には、日本人も変らなければならない。」と言う感じ。
そりゃあね、歩み寄りの姿勢は大事だよ。
だけど、日本の法律まで変えて、外国人の犯罪を容認しろと言うのだろうか?
この人はそんな主張をしている様に感じるが・・・(><)
これを聞いて思い当たったのが、問題行動を起こしているクルド人が「日本人はクルド人を理解すべきだ!」なる発言が有ったって話。
他にも「日本人死ね!」なる発言が有ったという動画も上がっていたけど、二つとも削除されたのかヒットしないね。
川口のクルド人が「自治を認めて欲しい。」って主張しだした、って話も聞く。
(自治を認めたら、イスラエルのガザ地区と似た様な状況に陥るのでは? って懸念が強いが・・・)
真相は不明だけど、「この人の発言、悪質外国人に対しても『それは相手の国民性なのだから、理解すべき。それには法改正も必要。』と言っている様に取れるな・・・(><)」って感じたわけね。
検索したら、こんなサイトがヒット。→ NHK日曜討論3月31日
そこで、発言の確認ができた。
名前を見ると、やはり同じ人だったね。
抜粋1
抜粋2
1.永住資格取り消し、さもすべての外国人に適用されると言っている様に受け取れる。
2.日本の法律を「無法外国人も永住させるの為に変えなさい」と言っているように受け取れる。
と。
そう受け取った理由は、彼の発言の中に「問題行動を起こす外国人と問題を起こさない外国人の区別」が無かったから。
問題行動を起こす外国人に対しての、永住権取り消しだからね。
別の人が「永住資格について、外国人と受け入れる側の日本人にも理解してもらう為に、今後様々な議論を重ねて、条件を明確にする必要が有る」
と言っていた。
区別をしない話であるなら、まずは日本の法律を知らずに、犯罪を犯してしまう事が無い様にすべきだから。
この人の発言の方が、的を得ていて建設的だと思った。
と言うか、最初の発言を聞いた時に、「なんだか、過去の共産党の志位さんの発言と、似てるなぁ・・・」って感じたわけ。→ 過去ログ
抜粋
「何の犯罪も犯していない」って言うの、嘘だからね。
ウィシュマさんは入国管理法違反で立場的には犯罪者に該当するのに、こんな発言してるんだよね。
つまり、この指宿氏も「何の犯罪も犯していない人の永住権も取り消すつもりなのか?」って言っている様に取れたわけ。
「主張の仕方が似てんじゃね!?」って指宿昭一と言う人を検索してみたら・・・
「あ~!? やっぱり!?」
この指宿昭一さん、ウィシュマさんの弁護士だよ(!)
これはねぇ、「政治的意図でこの発言をしている」って考えて、まず間違いないよね(苦笑)
それにしても、主張の仕方に通ずるものが有る、ってよくわかった日曜討論でした(^^;)
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