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変なタイトルですが、改めてカタログ燃費と実際の走行燃費比較だと、そう言えそう・・・(^^;)
因みに、絶対値では、15年前のKeiワークスが21.58km/Lで、今のスペーシアギアターボが22.15km/Lですから、燃費は良いですよ、確かにw
(って、僅か0.57km/Lだけじゃんか 汗)
今年で15年目のKeiワークス(2WD・ターボ・5MT)のカタログ燃費は19.6km/L。→ 参考サイト
当時は10.15モードで、今の車はWLTCモードだから、一概に比較はできない。
燃費表記は、10.15モード → JC08モード(今でもカタログに併記されている) → WLTCモード に変っているからね。
でも、こちらのサイトでは、10.15モード → JC08モードは、おおむね1割ぐらい低い数値になると紹介されている。
抜粋
と言う事で考えれば、KeiワークスのJC08モード燃費は、この表の例とほぼ近く、計算上は17.6km/Lとなる。
そして、現在の実力は、生涯燃費が21.58km/L。
JC08モードが仮に17.6km/Lとすると、JC08モード燃費達成率は122%以上、となる。
そして、比較対象は、同じ系列のエンジンを積んだスペーシアギア(2WD・ターボ・CVT・マイルドHV)。
こちらのカタログ燃費は、JC08モードで24.8km/Lだ。
カタログスペックは、以前使った画像を転用するけど、こちら。(黒枠)
ところが、スペーシアギアの生涯燃費は、(現在上昇傾向にあるものの)22.15km/Lだから、JC08モード燃費達成率は、89.3%(おぃっ 汗)
車両重量がワークス780kg、ギア890kgと120kg重いにもかかわらず、スペーシアギアの方が実燃費としては上だから、健闘している、とは言える。
しかし、keiワークスがJC08モード比で122%もの燃費を出しているのだから、使用条件が若干違うにしても似た様な生活環境で走っているスペーシアギアならば、24.8km/Lの110%ぐらい、余裕で出て良いんじゃね?(換算すると27.3km/Lくらい)という気持ちがある。
実際、瞬間燃費計表示で30km/Lオーバーで走る機会が多いから、出せて良い気はするんだけどねぇ・・・(^^;)
と言う事で、まだスマホが出来た頃に作られたアナログ感満載のKeiワークスに比べ、15年も新しく、更にハイブリッドという先進技術の塊のスペーシアギアが、何故燃費比率でKeiワークスに劣るのか・・・
という疑問について、次の燃費回で考察する事にした(苦笑)
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