このシーン見て、「ちょっと無駄かも・・・」って感じた。
寒さの中避難続く バケツリレーで避難所のトイレまで… 深刻な水不足 インフルエンザの感染対策も【能登半島地震から1週間】
トイレに使うためだけでは無いだろうけど、この寒い中、水を汲んでバケツリレーとは・・・。
ちょっと考え方変えたらどうかな?
というのも、今朝の冷え込みで水道が凍った・・・。
幸い、トイレまでは凍らなくて、「ラッキー!」だったけど、ふと思った。
仮設トイレが有って水が引かれていても、電気が無くては水が凍ったままで、役に立たないんじゃね? って。
そこで被災地のトイレ事情はどうなのか、ちょっと動画を検索してヒットしたのが先ほどの動画。
皆さん生きるのに必死だから、「このやり方で何とかつなごう・・・」と思って、他の考えが及ばないんだろうけど。
(私が当事者でも多分この方法で使おうとすると思う。トイレが凍ったら、風呂の残り水使って流しているから。)
でも、こんな条件の悪い所で水を流そうと苦労するより、トイレの場所は使うにしても、出すモノは簡易携帯式の防災トイレに落として固めてしまう方が、労力を考えても建設的では? そう思ったわけ。
被災地では電気もままならないわけだし、この寒さ。
インフラが復旧して水が出る様になっても、そのままじゃすぐ凍る。
水と電気、両方復旧しなければまともに使えないよね。
簡易携帯式トイレを支給してもらえる様に要請して、それでトイレを済ませる様にした方が、完全復旧するまでのつなぎに良いのでは?
(簡易携帯式トイレが、一パックで何回使えるかは不明だけど(大なら2回くらいってあったかな)、私の持っているのは段ボール製で手のひらに乗せられるくらいコンパクトに畳まれているから、場所も取らない。)
参考までに、私が非常用に持っている1セット。(マッチ箱は大きさの比較用)
右が本体、左が交換用スペア(本体には2回分付属している)
使い終わればゴミになるけど、トイレに汚物が溜まって悪臭をまき散らすよりは、水も要らずに済ませられるのだから、これをメインで使った方が得策の様な気がするけど。
このブログを被災者やその関係者が見てくれるかはわからないけど、見てくれていれば参考にしてもらえると嬉しいw
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