シモバシラは霜柱とは、似て非なるものである。
未だに、シモバシラを霜柱と同じものだと思っている方が居られる。
違う違う・・・。
シモバシラはシモバシラであって、霜柱ではないのだ。

この氷の花をつけた茎は、紫蘇科の植物である。
その名前も「シモバシラ」である。
昨日も書いたけれど、条件が合わなければこの氷花のは出会えない。
運である。
運であるけれど、条件を冷静に見極めて出かける事tになる。
それでも、出会えない事があるのである。

「透きとほり忽ち溶けるシモバラ」

デリケートな花、である。
毀れ易く溶け易い。
そっと見極めつつ、静かに帰る。
静かに観察して、速やかにその花から離れる。
少しでも陽が当たると、忽ちに溶けゆくのだ。
そこの儚さが、とても良い。
今冬、もう一度は観察に出かけなければなるまい。
ぼくも、いつまでも元気ではないからである。
荒 野人
未だに、シモバシラを霜柱と同じものだと思っている方が居られる。
違う違う・・・。
シモバシラはシモバシラであって、霜柱ではないのだ。

この氷の花をつけた茎は、紫蘇科の植物である。
その名前も「シモバシラ」である。
昨日も書いたけれど、条件が合わなければこの氷花のは出会えない。
運である。
運であるけれど、条件を冷静に見極めて出かける事tになる。
それでも、出会えない事があるのである。

「透きとほり忽ち溶けるシモバラ」

デリケートな花、である。
毀れ易く溶け易い。
そっと見極めつつ、静かに帰る。
静かに観察して、速やかにその花から離れる。
少しでも陽が当たると、忽ちに溶けゆくのだ。
そこの儚さが、とても良い。
今冬、もう一度は観察に出かけなければなるまい。
ぼくも、いつまでも元気ではないからである。
荒 野人