今日の東京の空は雲が低く垂れこめている。
雨はほとんど降らず、吹く風は冷たい。
それにしても山口県防府市老健施設「ライフケア高砂」の土石流被害は恐ろしい。
この被害は本当に未然に防げなかったのだろうか?
ぼくには、驚いていることがある。
この災害に関する行政側の記者会見の答え方である。
「まずは、現状把握が大切であり、見に行ったところ豪雨が激しかったため現地にまで行けなかった!」と言い放っていた。
何だって?
それなら、なぜ避難勧告を行わなかったのだ!
あるいは救出方法を検討、直ちに実施しなかったのだ!
そうした行政サービスの初歩の初歩を行わなかった行政担当官は、その責任を問われていない。
そんな馬鹿な!!!!!
ぼくは、まず何よりもこうした行政の無責任体制に改めて怒りが込み上がってきているのだ。
責任を問われないから、シレッとして記者会見に臨んでいる。
そして「わたしたちは、一生懸命やった!」
などと言い放てるのだ。
この官僚支配の体制をぼくは許せない。
もっとも地方自治体の官僚なのだけれど、中央官僚の悪しき慣例にしたがっているのだと思う。
この国は、上から下まで悪しき官僚支配に蹂躙されている。
ぼくは官僚全体をバッシングしているわけではない。
ぼくもかつては、こうした官僚たちを擁護する立場にあったからである。
身内にも、キャリアの上部構造を構成していた者がいる。
この稿を認(したた)めているいま、いきなり雨が音を立てて降ってきた。
皆既日食に浮かれる前に、ぼくたちはぼくたちの子や孫の明日を考えていかなければならないのではないか?
体制に頼ることなく・・・だ。
と問いたい。
しかし、団塊の世代はとっても忙しいのである。
当面、恋もしなければならないし、子や孫の未来も考えなければならないのである。
さしあたり、食も考えなければならないし、難問山積であるのだ。
根菜類は土中のミネラルを吸収しているはずだが?
化学肥料に毒されていないか?
葉っぱはちゃんと虫が食べているか?なども心配する。
こうした事も、団塊の世代の大きな課題である。
にほんブログ村
荒野人
雨はほとんど降らず、吹く風は冷たい。
それにしても山口県防府市老健施設「ライフケア高砂」の土石流被害は恐ろしい。
この被害は本当に未然に防げなかったのだろうか?
ぼくには、驚いていることがある。
この災害に関する行政側の記者会見の答え方である。
「まずは、現状把握が大切であり、見に行ったところ豪雨が激しかったため現地にまで行けなかった!」と言い放っていた。
何だって?
それなら、なぜ避難勧告を行わなかったのだ!
あるいは救出方法を検討、直ちに実施しなかったのだ!
そうした行政サービスの初歩の初歩を行わなかった行政担当官は、その責任を問われていない。
そんな馬鹿な!!!!!
ぼくは、まず何よりもこうした行政の無責任体制に改めて怒りが込み上がってきているのだ。
責任を問われないから、シレッとして記者会見に臨んでいる。
そして「わたしたちは、一生懸命やった!」
などと言い放てるのだ。
この官僚支配の体制をぼくは許せない。
もっとも地方自治体の官僚なのだけれど、中央官僚の悪しき慣例にしたがっているのだと思う。
この国は、上から下まで悪しき官僚支配に蹂躙されている。
ぼくは官僚全体をバッシングしているわけではない。
ぼくもかつては、こうした官僚たちを擁護する立場にあったからである。
身内にも、キャリアの上部構造を構成していた者がいる。
この稿を認(したた)めているいま、いきなり雨が音を立てて降ってきた。
皆既日食に浮かれる前に、ぼくたちはぼくたちの子や孫の明日を考えていかなければならないのではないか?
体制に頼ることなく・・・だ。
と問いたい。
しかし、団塊の世代はとっても忙しいのである。
当面、恋もしなければならないし、子や孫の未来も考えなければならないのである。
さしあたり、食も考えなければならないし、難問山積であるのだ。
根菜類は土中のミネラルを吸収しているはずだが?
化学肥料に毒されていないか?
葉っぱはちゃんと虫が食べているか?なども心配する。
こうした事も、団塊の世代の大きな課題である。
にほんブログ村
荒野人
私も家庭菜園をやっていますが、肥料には、鰹節の粉しか使いません。虫がついても、平気です。病気にはなりません。隣の畑の大根は、化学肥料で、農薬ビンビンです。でも、鰹節大根の方が、元気ですよ。
いかがでしょうか?
ご意見があればご指導下さい。
文字通り高砂に埋もれてしまいましたね。
誰の責任と言うより、社会の制度疲労を指摘しなければならないですね。
高砂・・・人命・・・注意・・・皮肉!
です。
私も畑を少しやっていますが、隣の畑の人は、化学肥料と農薬を多投した、いわゆる「慣行農法」で、生育は抜群に速く、収穫量もとても多く、みんなに「 篤農家 」と呼ばれています。
でも、息子さんは、アトピー性皮膚炎で、かつ野菜を食べれないアレルギーなのだそうです。
アトピー性皮膚炎には、ビタミンA類が有効なはずですが、野菜を食べれないためなかなか直らないと嘆いていました。
野菜が地中のミネラルを吸収して育って行きませんから。
この間読んだ本ですが、慣行農法のトマトは水に沈んでしまう。
けれど、有機農法で収穫したトマトは沈む。
これは事実ですね。
アトピーなどは、ミネラルをきちんと摂取すれば治癒するはずです。
人間には、免疫力があって強い治癒力を持っているはずなんですから。
生育が早く、収量が多いなどと言うのは駄目ですね!
堆肥、元肥、かつおぶし、かな。ごろ、いいですね。
いまや革命が必要かもしれないのです。
ごろ良くやりましょう!