エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

日本の月とバンコクの月

2011年01月18日 | 日記
何処で眺めても月は月。
そうは言っても、夫々の思いがあって月を見上げるのである。



12日のバンコクの月である。
喧騒と排気ガスに満ちたバンコクの繁華街からだって月は見上げられる。
ちなみに、この半月はシーロム通りの外れから撮影した。

この朝方、バンコクは乾季で滅多に降らない驟雨が舞った。
空気は浄化されたのであろうか・・・。

くっきりと月が眺められたのである。
やっぱりウサギさんがお餅を搗いている。

バンコクは三日前、半月であった。



これは今日の月である。
満月と言っても良い丸さである。

なんだかこっちの方がボヤケている。
東京は、雨も降らず空気が汚れているのかもしれない。



月は心の鏡である。
バンコクは楽しかったけれど、日本では政治・経済とも心浮かないのである。

先行きがボヤケているのである。

少しばかり・・・穿(うが)ち過ぎかもしれないけれど。
寒さで心身がこごんでしまっているのである。





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                     荒野人


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