地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

政府に協力かな・・

2022-01-08 09:43:20 | 日記

あの「アベノマスク」の余ったマスクの管理に莫大な費用が掛かっているので、必要な人や団体に無料配布し、それでも余ったマスクは廃棄する。

そこで「アベノマスク」を貰いたいと申請した。(正確にはPCに不具合があり人に頼んだ)

 

家庭菜園で肥料や苦土石灰をまいたり、野菜の消毒をしたり、除草剤を散布したりする時にマスクは一年中必要です。

買い物の時に付けるマスクと違って、家庭菜園で使ったマスクを使いまわすのにチトと抵抗があるんです。

鶏糞・牛糞などは醗酵しているので、撒くと甘い臭いがマスクに付きます。

臭いだけでなくてマスクに鶏糞・牛糞が付いたり、色々な薬品が付着していると思えば使い捨てにしたい。

 

ウイルス感染とは関係なくマスクは大量に持っていたのですが、いくら有っても助かります。

「アベノマスク」の本来の目的とは違いますが、この無料配布が終わった時に、政府はどの程度は遺棄したかを問われる事でしよう。出来る事なら全て必要な人や団体に無料配布したと言いたいはずですよね。


2022-01-07 19:06:14 | 日記

1月7日は七草粥の日、、、

それを覚えていたわけではありませんが、スーパーに買い物に行くと、その季節に関連した商品の押し広告が目につき、嫌でも今日は〇〇の日だと解ります。

 

お粥(かゆ)は子供の時に風邪をひくと、母親に「おかいさん」を作って食べさせられたイメージが強いですね。

おかいさん・雑炊・おじや、、、よく似ているけど違う物なのでしょうか?

粥・おかいさんは具材は一切入っていないですよね。

全粥とか五分粥とか水の量で呼び方も変わり、よく分からないし五分粥のドロドロした水は「おもゆ」なんて言ってたような記憶があります。

 

まぁ七草粥をする訳じゃないので、粥の追及はソコソコで・・・

でも七草粥の日なので世間にモドキで迎合します

年末に神戸の姉の所から淡路島を歩いて私の所に来た蟹が冷凍庫で寝ていたので、時間をかけて起こして鍋で行水させました。

蟹の鍋で酒盛りして、残りの汁をきれいにして、ご飯と残しておいた少量の蟹を入れてグツグツと・・・

ソコソコ米が柔らかくなると卵を入れて・・・・いただきまぁ~す

見た目は白いが味は濃い・・・いい感じです(誰も言ってくれないので)

七草粥とは程遠いけど・・・まぁ、良しとしておこう。


モチと辛み大根

2022-01-07 09:55:01 | 日記

白い餅は好きなので食べる事に飽きたりはしませんが・・・

普通に焼いて醤油・味噌など付けて食べたり、ホットプレートで豚肉を乗せて焼いて食べたりを繰り返し、余りにも芸がないと、今回は少し頑張ってみました

焼いた餅・辛み大根・鰹節・ポン酢です。

ダイコンの汁にポン酢が混ざって予想以上に広がりました。

自分で作って自分で食べるだけですけど、多少は見た目も気にします、、、多少です

肝心の味は、、、もちろん 美味い

味の薄い餅と辛み大根・鰹節・ポン酢の組み合わせは最強です


遂に始まったか・・・

2022-01-06 11:15:22 | 最近のニュースから

暇に任せて一年前の自分のブログを確認すると。。。

新年明けて一週間はコロナウイルスの事ばかりでした。

そして、今年も同じような感じに

 

オミクロン株の感染力は強いと言われていたけど、実際に国内での数字を見ると驚きです。

空港での水際作戦も不完全で、ウイルスが漏れるとは想像はしていたけど・・・

なんと「米軍由来」のオミクロン株が基地の有る地方から一気にあふれ出した。

成田や関空で民間人からの感染拡大をいくら止めても、米軍が大量に持ち込むのだからどうしようもない。

自国の法律が及ばない自国の地域が全国にある。いまだに敗戦国の負の遺産が国民に大きく影響している。

・・・とボヤいていても、今必要な対処には間に合わない。

 

「感染力は強いが毒性は低い」

早くから外国での感染例を見て言われているオミクロン株の評価です。

これは日本でもその傾向にあると判断して対処しても良いのではないかと言う空気になっています。

逆から言えば、症状は軽いと判断した対処しか出来ないと言う事です。

感染した人たちに入院、もしくは隔離施設のホテルなどに留まるように要請する方法では、人数が多すぎて対処しきれない恐れが現実味を帯びてきたのです。

その為に「自宅で隔離」と「ホテルでの隔離期間の短縮」の二本立てで対処する方向に進んでいます。

高齢者が増えて「自宅介護」を勧めているのと同じ手法ですね。

平たく言えば、国の力ではどうしようもないので、国民が自力で対処してくださいと言う事です。

一見、責任放棄に取れる政府の方針に味方するわけじゃないが、国もやろうと判断すれば可能なのですが。それには莫大な資金が必要になり、結局は増税とか次の世代に大きな負債を残すことになる。

 

「自宅で隔離」

この要請は守られるかどうかは怪しいのですが、それ以前に日本の住宅で可能なのだろうか

まず利便性を追求して設計されたマンション・公団住宅などの集合住宅では無理ですね。

感染していない家族が親せきとかホテルに移動しないと感染してしまうでしょう。

もちろんリスクの高い高齢者・基礎疾患のある人と同居している場合は「自宅で隔離」の対象から外さなければなりません。住居の形が二階建て以上でなければ感染はしますね。

一般的な二階建て住宅で「自宅で隔離」の生活は、感染者は二階で生活する事になり不自由になるのですが、そこは大事な家族に感染させてはいけないと我慢できるでしょう。

 

このオミクロン株に感染して、待機所に居た人が廊下を挟んだ向かいの人に感染させた可能性が・・・と言うニュースが有った時に、その情報は怪しいのではと言う意見が多かった。

しかし今となっては真実の可能性の方が高いのです

その理由は「感染力が強く毒性は低い」にも通じます。

デルタ株やそれ以前の株は人間の肺に入り増殖していました。ですから肺炎に直結していて呼吸が出来なくなり死に至る最悪のパターンでした。

ところがオミクロン株場合は少し違っていて、

増殖する場所が口・鼻・喉(気管の上部)が主で、肺に進入するのは一部と言う結果が出ています。

肺に大量のウイルスが居る場合だと、感染者が大声や咳をしなければ感染しにくい。

だが口や鼻にウイルスが大量に有れば、普通の呼吸や会話でもウイルスが飛び出して感染します。

これはウイルスそのものの感染力が強いのか解らないが、確実に感染しやすい状態である事は間違いない。

 

政府の判断は難しい状況です。

感染力が強い・・・そこを重要視すれば規制を強めれば良い。

しかし弱毒となると、、、「普通の風邪とほとんど変わらない」と考える人が多くなります。

この新型コロナウイルスのおかげで、多い時には一週間で10万人も感染していたインフルエンザも100人未満となり、激減が続いています、これはラッキーとしか言いようがない。

一方外国では1日に20万人も感染者を出しているイギリスで規制緩和に向かっています。

その国にはその国の事情があるのでマネをする必要はありませんが、、、。

 

 


塀の中から年賀状

2022-01-05 11:51:34 | 日記

いつになったらこの種の年賀状が来なくなるのでしようねぇ~

 

過去にも思い出せないくらい色々な刑務所から年賀状が来ました。

徳島・松山・高知・大阪・鳥取・京都・神戸と関西と四国の刑務所で、ヤクザも居ればそうでない人も。

仮釈放を貰う為に身元引受人をしてもらくて連絡の有る者も居れば、単に暇なので話しやすい相手だと私が選ばれている場合もあります。

 

元々、夜の歓楽街に近い所で育ったのでヤクザと顔見知りになる事はそんなに不自然な事ではありませんでした。

懲役に行った人の身元引受をする事になったきっかけはよく覚えています。

その当時の彼女の友達(女)で大手スーパー「ダイエー」の社員だった人の彼がヤクザだっんです。

私が25才位の時にその男は警察に逮捕された。

容疑は覚せい剤と銃刀法です。若い手下を使って密売をしていて、その関連の捜査で銃も見つかったようです。

その時に頼まれて身元引受人をして刑務所に迎えに行ったのが始まりでした。

この時は刑務所の施設に入り、待合室に案内されて、釈放される受刑者を待ちました。

見える景色、場所の空気感など全てが初めての体験なので興味津々でした。

 

手紙などのやり取りは相手が私の事を許される相手と偽って申請しているのでしょう。この許される条件も時代と共に変化が有り、段々と広くなっているみたいで、偽りの申請が偽りではなくなっているようです。

私も好奇心で、刑務所での生活の内容を詳しく聞くのですが、時代と共に刑務所の待遇もかなり変化している様子です。

 

刑務所の中で暴力沙汰など規律違反をすると、当然ですが懲罰を受けます。

これは昔も今も同じなのですが、その内容は違っていて、大昔だと映画に出てくる姿と同じで、手を縛られた状態で独居生活となります。ですから出された食事も「犬食い」そのものだったと言っています。

それが今では独居房に入れられるだけの様です。

昔は看守による暴力などは日常的で、近年でも時々表に出ています。

これは手紙などは検閲が有るので外に訴える事は出来ません。

 

刑務所に入れられることを懲役なんて言います。これは刑務所内での作業が義務付けられています。

その作業が無いのが禁固刑ですが、実際には何年も何もしないのは辛いらしく、禁固刑の者でもその殆どが作業を希望してやっているみたいですね。

受刑者の話では刑務所の中も学歴がモノを言うらしく、高学歴の懲役囚は「図書係」みたいな作業に付けるらしい。この係は他の懲役囚が希望する本などを配達するので、刑務所の中をかなり自由に動けるようです。

まぁ、本当の所は高学歴が理由なのかは定かではありませんが、従順に行動した方が自己の利益になると判断して実行できるのは、高学歴の人間の方が多いかもしれません。

刑務所暮らしは「クラス分け」があり、ルール違反が無ければ段々と許される事が多くなるクラスに上がっていきます。

面会の回数・手紙を出す回数・使えるお金(報奨金)の額・作業でもらえる単価の上昇など、色々とあるみたいです。

 

年賀状も買う事が出来るんです。今年の年賀状です。

この住所は丸亀の拘置所です。

そう、拘置所と言っても何も裁判を待つ未決囚だけではありません。

人数は少ないですが懲役囚も収容します。

この年賀状の主は過去に身元引受をした事のある男で手紙なども来ます。また身元引受を期待しているのでしょうか。

しかし、彼が逮捕された1年数か月前に弁護士から事後処理などで連絡があったのですが。その時に私が激怒して、それが弁護士から本人に伝わり、手紙は謝罪と反省ばかりです。 だいぶ先の話ですが、たぶん身元引受の事は言えないのでしょうね。

彼の様に親は亡くなり、兄弟とは縁が切れ、まともな友人はゼロ。

友人と言うか、知人と言うか、そんな関係の人はヤクザと前歴者だけで、いまだに現役かグレーの人たちばかり。

その人たちは身元引受には成れませんし、仮に満期で出所しても元に戻るだけで、年齢だけ高くなり何のスキルも無い人間はカタギの社会では生きていけないでしょう。

 

刑務所で暮らすか、社会に出て生活保護を受けて暮らすか。いずれにしても国の保護を受けて生きて行くだけ。

刑務所内での小さな自由だけの生活に慣れてしまうと、電気・水道・家賃・税金・保険・医療などの心配のない世界ですから、社会で暮らして味わう貧乏人の屈辱より、同じ身分の人達と暮らす方が屈辱感は無い。

少なくとも普通の人達よりはかなりその差が小さい。

だったら自由になれば・・・・もう一度、、、勝負となります。

彼らの勝負はお金を得る為に侵す犯罪ですから、、、再犯です。

彼に対して激怒する事は簡単ですが、助ける事は難しい。。。

自分のことが怪しい状態なのに、他の人を助けるなんて思うのは、、、私も甘い