地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

散歩で見かける人たち

2022-11-20 11:20:31 | 日記

徳島市の中心地を流れる新町川。

県庁の横にある「かちどき橋」から河口に向かっての遊歩道は約2kmほどあります。

家からは「かちどき橋」まで500m程度なので、往復で5kmの散歩です。

 

遊歩道に入ってからの散歩は最適なのですが、家からスタート地点に行くまでに2度待ち時間の長い交差点が有り、最近は信号のタイミングが悪い時に、停止するのが嫌で別のコースに行く事が多くなっていました。

 

先日は1回目の長い信号のタイミングが良くて、久しぶりにこの遊歩道を散歩しました。

河口に近いので潮の満ち引きで景色が少し変わります。

写真は満ち潮で水面が上がり、ボートやヨットが目線と近い高さになっています。

東西に流れる新町川に沿っている遊歩道。 北側の堤防の向こうには歩道と道路が有り、その道路を挟んで会社が並んでいます。 昔は住宅も有ったのですが、今はたぶん住宅は一軒もないと・・・。

 

遊歩道は地元の人達の釣り場にもなっていて、必ず何処かで釣り糸を垂れている人を見かけます。

所々にあるベンチや堤防から降りてくる階段に座った、チョッと変わった姿の人も見かけます

日傘を脇で挟むようにしてさし、顔はスカーフの様な物で覆い、横には飲み物と🚬煙草を置き、手には本。

近くの会社の女性社員でしょうか、お昼の休憩時に🚬煙草を吸う為に来ているんですねぇ~。

喫煙者に市民権は有りませんから

仕事中は我慢していて、待ちに待った至福の時なのでしょうか・・・でも、日焼けはしたくない。

女性の喫煙者は働く女性が増えると共に増えているとの話も有りますが、、、

ストレスの害とタバコの害、どちらが大きのか・・・そんな簡単な事でもなさそうです。

 


相撲が不人気ですねぇ~

2022-11-19 13:22:51 | 日記

毎日のように、、、なんとなくNHKの相撲のテレビを付けています。

「推し」の朝乃山はまだ幕下なので7番しか相撲をとりません。

取り組みの有った日は、そのビデオを必ず見ています。

 

今場所は「九州場所」で、着物姿の夜のおネェさん方の姿も画面で見られて、画面が明るい感じがして良いのだけど。

・・・

土俵の上の大屋根の所に「満員御礼」の幕が有りません。

テレビ画面でも、後ろの方の升席がガラガラ状態です。

「砂被り」や前の升席は、いわゆる「お茶さん」が買い占めているので、その関連でお客さんが入っています。

それとは違って、後ろの方の升席は一般に売られているのが多く、その場所の人気度が分かりやすいんです。

 

解説の北の富士さんが「満員にならないのは正代のせい」と、本気なのか冗談なのか分からない感じで言っていました。

まぁ、大関・正代一人の責任にするのは酷なのですが、スターが不在なのは事実の様です。

見方によれば「戦国時代」で、誰が優勝してもおかしくない混戦を楽しむ方法も有るかと・・・思いたいが、、。

やはりスターが存在する方が盛り上がりますね。

NHKのビデオ再生数の一番多いのが、幕下の朝乃山の取り組みと言うのが、現状の大相撲を物語っています。

 

大相撲は紛れもなく「興行」です。

オリンピックの様な完全にフェアな状態で無くても良いんです。

過去には横綱・大関が不足している時に、慣例や基準を破って昇進させたことも何度かあるんです。

何度も言いますが、大関・朝乃山に対する処分は厳しすぎたと思います。

相撲協会が自分たちの保身のために、厳しいコロナ対応をしてしまった結果が、スター候補から活躍する場所を奪ってしまったのが、今の不人気につながっていると感じますね。

今思い出しても、朝乃山が大関になり、これからと言う時にコロナ感染が広がり、まともな稽古ができなくなった。

相撲協会は規則で関取を縛るだけで、日頃は強く言ってる稽古が出来ない状態にしてしまった。

朝乃山の所属する部屋には稽古相手となる力士は存在しなかったのです。本来なら他の部屋に行って稽古をするのですが、それを協会から禁じられてしまった。

いま戦っている幕下の力士との勝負を見ても解る様に、朝乃山と幕下力士では大人と子供。

力の差があり過ぎて、まともな戦いにはなりません。そんな相手としか稽古が出来なければ、朝乃山も稽古を真剣にやる気も起らないも仕方ない。他の方法も禁じられているのだから・・・

 

元相撲取りで主に構成されている相撲協会は伝統を重んじるのも大事だが、時代に応じて改革すべき点は改革する勇気も必要です。相撲を「守る」ことが、自分たち親方を「守る」ことになっては、いまの時代には通用しないと感じます。

 


なぜミサイルを迎撃しない

2022-11-19 09:19:00 | 最近のニュースから

北朝鮮から撃たれたミサイルが日本の経済水域を越えて落下した。

ロシアは国境スレスレに爆撃機を飛ばしたり、青森と北海道の間を軍艦で通行したり。

中国は相変わらず尖閣諸島の日本領海に侵入したり。

韓国まで赤外線を照射したり。

北朝鮮に限らず、日本の周りの国々は日本相手にやりたい放題です。

 

日本の「専守防衛」がいかに意味のない話だと言う事は、今のウクライナを見れば良く解かります。

ロシア軍は勝手に侵入してやりたい放題して、ウクライナの抵抗が厳しくて味方に被害が多く出るとなれば、安全な所まで下がって、攻撃されない自国からミサイルの打ち放題。

ウクライナの国民は死に、都市は破壊される。。。これが専守防衛の姿です。

 

18日のミサイルを日本はなぜ迎撃しなかったのか不思議でなりません。

能力として出来なかったのでしようか❓

それとも失敗を恐れたのでしょうか❓

北朝鮮のミサイル発射は「威嚇」と「実験」の一石二鳥の効率の良い作戦です。

日本もアメリカから高価な迎撃ミサイルを買っているが、実際には使っていない。

北朝鮮のミサイルを迎撃する事で、周辺諸国に良いアピールになるし、自衛隊の実践訓練にもなる。

兵器などは実際に使ってみないと、いざ本番と言う時に役に立つかどうか分からない。

緻密に計算されていてもしょせん机の上、自然界の呼吸までは予測できませんし、最終的には日本の自衛隊員によって発射されるわけです。

日本に向かってくるミサイルに対して、未経験の隊員が国を国民を守るために迎撃ミサイルを発射する。

こんな頼りない事は無い。

 

長年にわたり北朝鮮に対しては「無視」する政策をオバマ元大統領がとってから継続されています。

見方によれば「臭いものにふたをした」だけで、根本解決は後回しにしたのです。

それも一つの方法ではありますが、その間に北朝鮮のミサイルはかなり精度が向上してしまった。

今回の着弾地点にしても、日本が「文句を言う」程度に侵入すると言う高度な目標を達成しています。

北朝鮮がミサイルを打ち始めた頃に、日本のオジサンたちは言った。

「北朝鮮のミサイルは怖い。。。。何処に落ちるか分からないから・・」

どういう事かと言うと、海に落とすつもりでも、不正確なので日本本土に落ちるかも知れないと馬鹿にしていたのです。

 

ところが現在は日本がその状態です。

高価なパソコンを幼稚園児が使っているようなもので、その機能を使いこなせない。

高価な兵器を使わない事、それはそれで良い事なのですが、実践の経験が出来るチャンスを逃すのはいかがなものか。

今回のミサイルは経済水域を超えると予測する事が出来て、ある程度の時間も有ったので、実際に飛んでいるミサイルを迎撃する絶好のチャンスだったのに・・・

実際に迎撃して見れば、成功しても失敗しても、そこから得られるデータは必ず役に立つはずです。

 

それとも、、、、

日本の防衛は、ミサイルを数発撃ちこまれて死者が出てから出ないと始まらないのでしようか❓

 

相変わらず政府の話は状況の説明ばかり。

その事実を受けて、判で押したように「批判」だけで、日本がどういう行動をとるかについては一切言及しません。

それどころか、情けない事に防衛大臣は 「弾頭の重さ次第ではアメリカ本土まで届く・・・」とか言って、この問題にアメリカに参加してと泣きついてる。

そんな情報は日本人にとり無意味だし、アメリカは言われなくても知っている。

とてもじゃないが独立した国の体をなしているとは言えません。

当然ですが戦争を望むわけではありません。

しかし、毅然とした態度と行動はゼッタイに必要です

 


養子にやるでよ‼️

2022-11-18 10:48:11 | 日記

子供の時に親のいう事を聞かなくて反抗ばかりしてると・・

母親が 「もう、そんなに言う事を聞かない子は養子にやるでよ

 

私は次男でもあるし、親父の弟が子供に恵まれず、養子をとろうかなんて言ってる時だったので。

私にとり、あながち「脅し」には取れない部分が有りました。

それが原因なのか「養子」と言う言葉が嫌いになったのか、子供の養子だけじゃなくて、結婚の時の「婿養子」と言うのも嫌いでした。

 

そんな事を「統一教会」の宗教二世からの話で「養子」が出てきて思い出しました。

この「養子」ですが、私も多くの日本人も少し勘違いしていたような気がします。

 

子供に恵まれない夫婦が「養子を貰う事も考えた・・・」などと言っても、何の違和感も持ちません。

しかし、子供に関する養子の本当の意味は違っています。

 

現実には大昔から「家」や「親」の問題で養子縁組が行われていますが、養子縁組の本来の目的は、、、

現状が子供にとり良い環境とは言えず、子供にとりより良い環境を求めて行うのが養子縁組なのです。

すくなくとも日本の法律では、子供中心に考えての「養子」であり、「家」や「親」の都合で養子縁組をする事を前提としていません。

 

長年にわたり続いてきた日本の養子制度は「家」が中心で考えられての行動で、近年になり子供の人権などを重視するようになってからは、法律と現実がかなり離れてしまっていました。

そこで2018年に法律に手が加えられた。

その改正された部分は色々と有るのですが、その中の一つで養子を斡旋できる人・団体を医療とか非営利団体に限定しました。

認められた人・団体の中から「宗教団体」が外されているのです。

ほんの4年前に行われた法改正と言う事は・・今回問題になっている「統一教会」の養子問題を知っていたと思われます。

「統一教会」だけでなく、他の宗教団体でも有ったのかも知れませんが・・。

 

もてない韓国人男性に日本人女性をあてがう・・・

子供のいない夫婦に子供を供給する・・・

これによって、もてなて韓国人男性と子供のいない夫婦から、何かの利益を得る。

これは完全に人権無視の人身売買と言っても良いでしょう

得る「利益」の形は・・献金・寄付・謝礼・会費・労働と、どの様な形であれ違反行為です。

思考停止している信者なら通用する理屈でも、一般社会や裁判所では通用しません。

 

また利益を得ていないと言う「統一教会」は繰り返し養子を行なっています。

これは「業(ぎょう)」です。

建築業とか運輸業とか言う様に、その業界に適用する「業法」と言われる法律は必ずあり、看板をあげていなくても、業と見なされれば「業法」が適用されます。

 

法改正前に行った養子に対しては難しい部分も有りますが、2018年以降に繰り返していれば完全にアウトです。

この件だけで宗教法人格を取り消すことは可能ですね。

後は文科省がやるか、やらないかだけです

 

 


飯食い・冬ごもり

2022-11-17 09:50:32 | 日記

NHKの笑えるドラマ 「一橋桐子の犯罪日記」

高齢者となり老後の生活に不安を持った一橋桐子(松坂慶子)が、何か犯罪を犯して刑務所暮らしをしようと、色々画策するドラマです。。。ムショ活ですね(笑)

 

この事を本当にムショ生活してる男に手紙で話題にすると。

昔からそういう人は居てるが、その殆どはホームレスの人達らしい。

寒い季節になると無銭飲食や万引きを繰り返して刑務所に来ると言うのです。

そういう連中を「飯食い」とか「冬ごもり」と刑務所内では呼ぶそうです。

確かに、、、その種の犯罪で直ぐに実刑を得るには、前科が必要ですね(笑)

刑務所暮らしのベテランでないと使えない技です。

ドラマの一橋桐子は善良な市民なので、人にあまり迷惑をかけずに実刑を受けようとしているので難しい。

そこが「笑えるドラマ」のポイントなのでしょうね。

 

一方、冬ごもりに来る本物の受刑者は変わり者と言うか、イカレタ奴が多く。

手紙の主の男の話では 

「自分もシャバではイカレタ人間だと思うけど、その自分から見ても冬ごもりに来る連中はイカレテル」と。

受刑者の雑談ではホラ(嘘)が多いのだが、冬ごもりの連中のホラは大き過ぎて聞くに堪えないと。

私から見れば、、、お前も充分イカレテルるぞぉ、、、と本人に言うと・・・苦笑いです。

だいたい「小言」を言われて苦笑いする奴は反省しませんね。

まだ反論する奴の方が反省して更生する可能性があると、、、私は感じています。

 

手紙にはこれから寒くなるので大変だと書いてありました。

何度も刑務所暮らしをしても、寒さ・暑さには慣れる事は無いみたいです。

先進国の間では、日本の刑務所は人権の問題があると言われています。

犯罪を犯し、その罰としての刑務所暮らし。

他の先進国では行動制限して社会と隔離する事で、罰となるし社会の安全が保たれれば充分と考えるのでしょうが。。。

元々、被害者が「かたき討ち」する事を認められていた日本人の感覚では、たとえ刑務所の中とは言え、犯罪者が自由に暮らしているのは受け入れられない感覚が少なからずあります。

被害者とかその家族の事を思えば・・・・難しい問題です。