地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

キヌサヤが成長してます

2022-11-16 10:28:55 | 家庭菜園

今月(11月)の4日に種まきして、7日には芽を出し始めたキヌサヤ。

全部で28個の種をまきました。

下の写真が種まき後3日の状態です。

 

これが1週間ほど経つと・・・

元気に育っています

残念ながら1個の種はダメみたいですが、全体的に見れば27/28の発芽率96.4%ですから良い感じです。

いつも感じるのですが、小さな苗が大きくなろうとしている時は活き活きしていて元気を貰えます。

もう少しで畑に移植します。直ぐには必要ありませんが、タイミングを見てネットなど設置します。 

12月・1月と寒い時期は、小さな状態でゆっくりゆっくりと成長して春を待ちます。

気温が上がり始めると本格的な成長が一気に始まります。


「救済法案」急ぐ必要に疑問

2022-11-15 19:46:40 | 最近のニュースから

いわゆる統一教会の問題で、被害者家族などを救うために法律が必要だと。

今国会での成立に向けて進んでいます。

マスコミなどのアンケートでは70%を超える人が「今国会で成立させるべき」と答えています。

野党・マスコミ・国民の圧力が強く、与党・自民党も政府も同調せざるを得なくなっています。

法案の内容は多岐にわたりますが、その中でも家族による「異常な献金の取戻し」が可能になる様にと訴えています。

「マインドコントロール」と言う言葉の持つ意味の確定も難しいのに、自分以外の人が差し出したお金を取り戻す法律なんて、色々いなことが関係していてかなり難しい法律です。

 

一般的な商取引などでは具体的に示されています。

例えば、、、未成年者・精神に疾患のある人・脅迫された場合・錯覚などが有れば、契約そのものを無効として支払ったお金を取り戻す事は出来ますが・・・

それらに該当しない信者が自分の意志で行った献金を取り戻す権利を、その家族などに与えると、どうなるのだろうか❓

 

チョッと話が違うようにも思えますが、現実的にはほぼ同じな場合があります。

それは、、、高齢者となった親のお金の管理です。

判断能力が弱くなったとして、その子供や親の兄弟がお金の管理をする様になった。

ところが、、、本人たちが「生きてる間に好きな所に行きたい」と思っても、お金を管理している人が認めなければ銀行からお金をおろす事は出来ません。

お金を管理している子供は「他人に迷惑をかけるだけでなく、本人にも負担のかかる旅行などはダメだと」考えれば、その親は他人や子供に迷惑をかけないように「その時」を待つだけの人生になります。

まだ、この例などは親の為と言う点が有るのですが、親の介護などをしている人たちの中には親のお金を当てにしている人も多く、勝手に使ったりします。

そういう事が多く発生して、認知症などを患った親の資金管理は家族から「法定代理人」に変わりつつあります。

 

つまり、皆が思うような家族ばかりではないのが現実なのです。

上手く返金されても、そのお金は請求者(家族など)に行く事になるでしょう。

本人に返還されたら、また献金しますからね。

献金した信者の家族にしても、必ずしも全員が正しい行動をとるとは考えにくい。

献金返還の請求ができる家族の定義として、その献金によって迷惑がかかり生活が困窮した場合、、なんて話もあるのですが。 結婚前から持っていた財産を処分して献金した場合はどう扱うのか?

離婚・相続などの場合に金銭問題を解決する法律と整合性が取れなくなります。

 

「今国会で成立させる」と言うのが一番前に有り、急いで法律を作ってしまうと、後々にその法律の為に色々な問題が発生する可能性が大きく、ここは慎重になるべきだと感じています。

まぁ、優秀な人たちが考えて瑕疵の少ない法案が出来ればそれに越したことはないとは思いますが・・・。

 

この「救済法案」と宗教法人格を取り上げるのとは違う問題なのですが、この問題を考える時になんか混同しているような気がします。


2日前の記憶が・・・

2022-11-15 09:30:02 | 日記

朝はパンを食べてます。

でも、パンが好きだからじゃありません。

何か食べた方が良いかなと・・・誰も朝食を用意してくれる人がいない男には簡単なので強い味方です

 

元々好きな食べ物じゃないので、すぐに飽きてしまいます。

そこでパンに着ける物を色々と変えています。

マーガリン→ジャム→マーガリン→蜂蜜→・・・と、マーガリンを挟んで、何か違うものをパンに塗っています。

マーガリンやその間に使う物も、続けて同じものは使わないようにしています。

マーガリンが中心なのは言うまでもなく・・・値段です

でも不思議なもので、マーガリンの味になれるとバターより美味しく感じるんです。

倹約型に出来てる自分の感覚に感謝です

現在は蜂蜜の番で、その蜂蜜の残りがわずかになっています。

 

よく行くスーパーでは日曜日がパンの特売日

13日の日曜日に売っていたパンはこれでした。

一連の値上げでパンも値上げしていますね。

特売日には100円でした

もちろん買いました。

その後に、、、、

マーガリンが目に入り、そろそろ蜂蜜も無くなるので買っておこうと・・前回に使ったマーガリンとは違う物を買いました。

家に帰り冷蔵庫にマーガリンの箱を入れようとしたら・・・

賞味期限も2023、5、21 と、全く同じものが有りました。

思い出しました

数日前に全く同じ思考で、、、「蜂蜜が残り少なくなったので買っておこう・・」と買った事を・・・


ダイコンの間引き

2022-11-14 08:55:40 | 家庭菜園

ダイコンは種をまき発芽をさせて育てるまでに2度間引きをします。

元気よく育っているのを残し、ひ弱な苗や曲がった苗から抜き取って行きます。

弱者を切り捨てていく、ある種残酷な作業ですが、、、残った優等生は人間に食われます(笑)

 

二度目(最終)の間引きです。

ダイコンの赤ちゃんです。

白く、細く、長いですね。

「ダイコン足」なんて言われますが、これを見ると誉め言葉です

 

 

 


五輪汚職は幕引きなのか・・・

2022-11-13 12:20:03 | 最近のニュースから

東京オリンピックを舞台にして行われた汚職事件。

高橋元理事が逮捕されて、その行方を注目していましたが・・どうも幕引きされそうです。

 

この事件が表に出た時期が、旧統一教会の問題と重なり、世のマスコミの報道が少なく、難しい事件だけに途中で切り上げてしまうのではと・・・悪い予感がしていました。

私は統一教会の問題より、こちらの五輪汚職の問題を世間に広く知らせ、国民が検察を後押しする形が出来れば・・・と願っていましたが、、、。

 

組織委員会の元理事・高橋浩之は元々電通の高い地位まで上り詰めた人。

大きなイベントは何度も経験し、その知識や仕事に必要な人たちとの繋がりも広く、オリンピックの理事としては適任者と言えば、、、最適任者でした。

 

しかし、電通時代とは立場が逆で、組織委員会では民間業者に仕事を与える方です。

長年にわたり仕事を貰う方で苦労し、それを成し遂げた人間だけに、仕事を貰う方の気持ちは手に取るように理解できる人でも有ります。

 

賄賂を受け取る方法は3通り。

1、直接自分が受け取る。

2、電通時代の後輩の会社(深見元社長)を通して受け取る。

3、大学の後輩の会社(松井元代表)を通して受け取る。

②と③は同じようなもので、①の相手はかなり社会的な地位も高く、相手からはバレないと思った人。

 

①の相手はAOKIホールディングスの青木前会長とADKホールディングスの植野前社長

②と③の相手はKADOKAWA角川元会長と大広の谷口執行役員とサン・アの関口元社長

 

いずれも大きな会社の人達ばかりで、社会的立場も高い人達で、一般の警察・検察ではなかなか手を出しにくい相手でもあり、東京地検の特捜が扱ったのは理解できます。

しかし、、、この人たちだけで捜査は終了して良いのでしょうか・・・

任意で森元首相などから事情聴取はしていると言われていますが、大物と言われる政治家だけでなく、皇族に縁のある竹田・日本オリンピック元会長・元東京オリンピック組織委員会副会長なども、キッチリと調べたのでしようか。

それなりに調べて何もなかったのなら、それで良いのですが、、、どうも弱い感じがぬぐえません。

マスコミの様に噂を元に色々と露骨に調べ廻る事は出来ない検察ですから、短い期間で相手の深い部分までは到達する事は出来ないでしょう。

もし、、、統一教会の問題が無ければ、、、

マスコミはこの「五輪汚職一色」になっていたはず。

そうすれば、全く予想もしない所がのリークなどもあり、今回とは違った結果が出て来ていたかもしれません。

 

能力の高い民間人が、一時的に公的な立場になり仕事をする場合はこれからも有ります。

その「能力の高い民間人」と言うのは、あくまでも民間企業である自分の勤める会社に大きな利益をもたらした人です。

そして、その手段として正攻法も有ればグレーな方法も使ってきた人たちです。

「やり手」が道を外せば、この五輪汚職の様なことが簡単に発生してしまいます。

 

この高橋元理事が作ったとされる単純な汚職の構造を見ても解る様に、形は違うが誰もが利益を上げているのだから、この事を自分から表に出すことは無いと思っていると見えます。

自分も民間時代にはそうしてやってきたのだから・・・。