訂正(･･;)

弁護士へ相談に行ってから2年10ヶ月でした。

示談拒否をし訴訟すると相手方に伝わりました(^^)

先程、弁護士からメールが届きました。相手方代理人弁護士へ示談をせず訴訟提起すると申し伝えたとのこと。
おそらく来月あたり裁判所へ訴状提出となるのかな？(^^)

また行政から先月、介護保険証が届き、要介護2
となりました。それまでは要介護1でしたので
裁判にも有利となると思い弁護士へスキャンした
保険証をメール送信しました。

さてさて

弁護士へ初めて相談に行ったのは
平成26年1月のこと。
あれから、1年10ヶ月
長かったぁ。

やっと(･･;)です。
なにせ労災障害等級が決まったのが昨年11月
そして未払い残業代の訴訟もしていたので
本件に着手されるのが延びたのもあります。

第一回口頭弁論は来年早々かな？

相次ぐ労働問題(･･;)

先月、東証1部上場の準大手ゼネコン戸田建設で一級建築士として働いていた男性の過労死が裁判で認められ損害賠償として5140万円の支払いを裁判所は命じました。とにかく労働問題に関するニュース報道が絶えません(･･;)企業は、このようなニュースを見聞きしても所詮、他人事なのでしょうか。尊い命を奪っているのに。そして本日、ヤフーニュースで大手広告業社の電通で、入社して9ヶ月の昨年12月、長時間労働で自殺していたらしく先月、労災認定されたとのこと。電通は数年前にも自殺者が出て遺族から損害賠償請求されて1億数千万円の支払いをしている。にも関わらず、またまた。何の反省となく同じ過ちを繰り返しています(･･;)日本の会社の多くは本当に人を人と思わず経営しているのだと痛感します。先月、労災認定された自殺者の遺族は損害賠償請求をするのか、どうかは知りませんが、これからの労働環境改善のためにも出来れば訴訟提起をしてくれればと個人的には思うのですが(･･;)

闘うと同レベル。相手は知らず知らず上を向いて唾をはいてることに気づかない。（´-`）.｡oO

労働災害が原因によって過労死、後遺障害、未払い残業代などテレビや新聞、ネットでとにかく目や耳に触れる回数が増えました(･･;)世論の流れは確実に良い方へと変化してきています。私自身も後遺障害損害賠償請求訴訟の準備をしています。もちろん会社を相手にですが最近、会社を相手にという感覚が以前の敵対し闘う心ではなくなりつつあります。確かに裁判では原告と被告という鍔迫り合いをしていくわけですが（´-`）.｡oO
私は裁判所と話をする感覚に変わってきています。この変化は相手との示談交渉を弁護士にやめてもらうことをお願いした瞬間でした。私の労災事件を司法の立場から判断そして結審してもらうことで判例となり残れば今後の労働裁判の材料となるわけです(^^)だから私の労災迄に至る経緯や会社の経営姿勢や考え方、また実際の環境などを裁判所で公になりながら判断と結審をされる。どう判断、結審するかが私にとって一番の関心ごととなったのです。 ですから私は、会社を眼中としておらず事実を裁判所へ伝えるだけ。会社の代表者親子は、示談に応じないと拒否したことで怒りは増幅している事でしょう。ま、勝手に怒れば？って感じでしかありません(^^)相手と闘うことは相手と同じレベル。相手と闘うのでなく判例を残し世間の役に立てれば。小さな小石ではあっても企業に泣かされ働いている人達に勇気や希望を持って貰えれば(^^)私は会社と唾の掛け合いをするつもりがないのです。私が相手にしなければ会社は必死に言い訳や勝手な理屈を言ってくるでしょう。それは上を向いて唾を吐くようなことと変わらないのでは？ 吐いた唾が自分の顔にかかるだけ。私は、それすら気に留めない。こんな気持ちになれて今は裁判に対して全く精神的負担がないどころか何故かワクワクしているのが本当に不思議です。早く訴状が出来上がり提起してくれないかなぁ（´-`）.｡oO

過労死白書ができるんだって(^^)

過労死白書なるものが出来る(^^)みたいです。それも世界初。ここ2、3年長時間労働による自殺者や脳、心臓疾患などで訴えられている会社は数多く、メディアに報道されてるされていないを考えれば連日のように発生しているのか？と感じられるほどです(･･;)訴えられてる会社を他人事のように思う会社は、やがて淘汰されることでしょう。訴えられる会社の多くは従業員自身の問題と捉え会社は全く過失はないと平然と言います。私自身も未払い残業代訴訟をしましたが、勝手に残ってるとか挙句は朝来てコーヒーを飲み新聞を読んでるとか、シャアシャアと嘘を言ってきます。ま、とにかく逃げの一手、社員を悪者にしまくります。普段、『社員は家族』と言っときながら(･･;)もう、会社側の陳述内容を見れば見る程呆気にとられるばかり(･･;)話は逸れましたが過労死白書を厚生労働省が作成しデータベース化するそうなので今後、企業は襟を正して経営しないと本当に淘汰される時代へと変化してきています。