Guapa

❉I Love Czech,trip,movie and Peace❉

お引っ越し

2013-08-09 00:15:52 | Weblog

更新していないと、ブログのページがテキスト形式になり、大好きなプラハのウェブカメラも見られなくなってしまう

いろいろなことに気があるのに、なかなか続けることのできない私にとって、ある意味、このブログの頁が残っていること自体に意味があるのですが、それでも毎日訪問してくださる方がいらっしゃるので、驚きと共に、素直に感謝いたしております。

3月に突然、引っ越すことをきめ、またたくまに引っ越しの日がきてばたばたとお引っ越し

マンションの管理人さん、この方がよくできた人なんですが、「最近、たくさんゴミをだしているのね」「引越しするもんですから」「やっぱり」というくらい、洋服も本も雑貨もクローゼットの肥やしになっていたものを次々に、捨てました。

45リットルのゴミ袋に10どころか20袋以上は捨てました。

改めて、マンションにしては週能力があったんだなあと今更ながら感心したりして。

それでもまだこんなにあるのかと引っ張り出して、頑張ったけれど、引越し屋さんが持ってきてくれた段ボール100箱ではとてもとても足りませんでした。

とにもかくにも都心の、便利で猥雑なマンション住まいから、郊外の静かな一戸建てに移りすみ、毎日自転車で7分の通勤が1時間の電車通勤になり、毎朝、新聞はよく読めるようになりました。

ご近所は若いご家庭が多くてこれから人口が増えていく街になりそうです。

そんなこんなでめまぐるしい1カ月が過ぎて、これからゆっくり自分の時間をつくっていきたいなと思っている今日この頃です。

 

 

 

 

 


鯉のぼりの想い出

2013-05-06 23:33:26 | Weblog

 5月、緑萌え、青空に鯉のぼりがたなびく季節。団地のベランダにかわいい鯉のぼりが飾られているのも「男の子がいるのよ」とほほえましい。

 近頃、河川敷や公園に鯉のぼりが何百匹もたなびいているのが風物詩になり、観光名所にもなっています。

いつのころからか真鯉がおとうさん、緋鯉がおかあさん、青や緑の子どもたちと語られていますが、鯉のぼり自身が子どもの成長を願うもの。家族そろってたなびく姿も時代の流れでしょう。

 我が家の鯉のぼりの想い出は、小さな弟たちがその胴体をくぐって遊んでいたこと。たった一人の男の子を早くに亡くした母方の祖父は、弟が生まれたことをそれは喜びました。お祝いの鯉のぼりは吹き流しと真鯉、緋鯉。真鯉には金太郎が乗っている雄大なもので、柱を立てるのが父にとっても一苦労でした。朝夕の鯉のぼりの上げ下げまで兄弟げんかの種となり、部屋にとりこんだ後は鯉のぼりでかくれんぼやおいかけっこをしては父の大目玉をいただく毎日でした。

 今年、母は何十年ぶりに押し入れから鯉のぼりを出して繕い、公園に贈呈したそうです。百匹を超える鯉のぼりと一緒に久しぶりにゆうゆうと泳いでいるでしょう。

5年前に父は他界しましたが、鯉のぼりとともにある我が家の想い出は、ごくごく平凡な、でも何より幸せな家族の時間をよみがえらせ、改めて、父と母、祖父母の深い愛情を思うのです。

 


ほんのりあったかい話

2013-03-16 18:01:23 | Weblog

さて、10時半も過ぎたのでベッドン入ろうと歯磨きをしていたら、ピンポ~ン

あれれ、こんなに遅くどなたでしょう・・・我が家はマンション玄関で呼び出してモニターで確認する方式なので、モニターが映らないってことは我が家の玄関までどなたかがお見えなのですね・・・

「迷子の男の子のおうちをさがしているんですが」

ドアを開けると3歳くらいの男の子が大きなバスタオルにくるまれていました。

Aさんの旦那さまがマンションに帰って来たらエレベーターから降りてきたのがTシャツとおむつをしたB君。

お話ができないのでおうちに連れて帰ってバスタオルにくるんで、Aさんご夫妻が最上階から「迷子の男の子はお宅のお子さんでは」と訪ねていたのです。

最上階のCさんご夫妻と中学生のお嬢さんも一緒です。

え~っと、でもうちには小さい子がいないせいもあって心当たりがありません。

じゃあうちから下のお宅を軒並み訪問するしかない!

1階入り口で順番にピンぽ~ン「4歳くらいの男の子が迷子ですが心当たりありませんか」と聞いてみました。

そして3軒目に、小さなお子さんのいるお宅で、「B君じゃないかしら」とお母さん。

心配して1階まで下りてきてくれました。よかったぁ。

B君のお宅ではお父さんが調度帰って来たところ。すぐにお迎えに来ました。

B君が寝たのでおかあさんはお風呂に入っていて、B君が起きてでかけてしまったことにきがつきませんでした。

B君は自閉症でお話がまだできません。この間も駅まで一人で行ってしまいました。

よかったねぇ。

エレベーターに8人が乗って帰りました。

ご近所づきあいは大事ですね。

優しい人が周りにいてくださることに温かい気持ちになりました。

B君のおかげだね。ありがとう。

 


おこりんぼの同窓会

2012-07-22 21:59:23 | Weblog

何年ぶりかで友人と会って「みんなに会いたいね」とごく自然に声をかけあって○○年ぶりに同窓会をすることになりました

同窓会といってもクラス会などではなく、学生時代のサークルの同窓会

サークルの名前が「おこりんぼ」なのだ

自分が好きでやっていたサークルなので、「おこりんぼ」という名前をごくごく当たり前だと思っていたのだけれど

「おこりんぼ」であることの大切さを日々感じている

「民意」で選ばれたはずの政府が「民意」を抹殺している

原発の再稼働しかり、官邸前の集会も「大きな音がしているね」

オスプレイの配備に「アメリカの決めたことだから、とやかく言うことではない」

100時間も審議したのに、修正案と新法案が議員立法で出され3日間の審議で衆院で採決されてしまった消費税増税法案

「原発事故で直接に亡くなった人はいない」と言い切った中部電力の社員ー有機農法に生涯をかけていた農夫が将来を悲観して自殺されたこと、長期に渡る避難で体調を崩して亡くなった方々のことにみじんも心が痛まないのだと、そのことに驚きを隠せませんでした。

同じ人間なのに、どうしてこんなにも思いがかけ離れてしまうのか…

そのことを学びの原点にしようとしていた日々に共にすごした仲間たち

「おこりんぼ」は障害者の差別に対する怒りを表現していこうと名付けられたのでした

その怒りを共有し仲間の多くは障害児学校、障害児学級の先生になりました

長い年月を経て、あの頃と違う風景もたくさん見てきました

車いすで出かけるためには何人もボランティアが必要だったのに、今では一人で電車にも乗れるサポートが当たり前になった

それでも鎮まることのない静かな怒りを持ち続け、それを自らの成長の力としてきた仲間たちと

会えることが今日の私を支えている

 

 

 

 

 

 

 


マイペースでいこう

2012-05-18 01:12:41 | Weblog

母の日のアレンジメント*@目白・花よろず

友人と一緒につくっておかあさんに送りました。

ソフトテニスに明け暮れている78歳の母も、この頃はけが続きで、そろそろ考えなくちゃあね~

と兄弟で話し合ったりしています。

でも、私たちが近所に引っ越してこようなぁ~・・・と遠回しに聞いたところ

「来なくていいよ~」ときっぱり言っていました。

「今更、また、あなたの面倒みるなんて結構ですよ~」と言わんばかり

天衣無縫

それでいいのだ

ゆうこちゃんのアレンジ

やっぱり、思いっきりがいいというか

華やかです

お茶タイムに今回もフラメンコを踊ってくれました

もう一人の方はフラダンスを披露してくださいました。

とっても素敵な時間

これも母の日のおかげですね

おかあさん

ありがとう**

 


蝶になる日を心待ちに

2011-06-19 20:19:03 | Weblog

雨の日に、仕事場から食事にでかけたら、アスファルトの上にアゲハ蝶が(息絶え絶えに)羽を震わせていました。

うたちゃんが発見して、かわいそうに・・・と、雨をしのぐことのできる、お隣のうちの、カエデの木の下の壁に止まらせました。

もう、卵を産んでしまったのでしょうか。

うたちゃんは優しいね・・・まだ26歳です。

ドイツに留学していたのでドイツ語がペラペラで、原発事故の時はドイツ人の友達が次々にドイツに帰ってしまい、心配してメールや電話が来るので、本人も東京にいられなくて、「みんなどうして平気なんですか」と泣いてしましました。

週末には、長野の実家に帰ってしまっていました。

自分に何ができるのか・・・毎日、混沌とした気持ちのまま、過ぎていきます。

それでも季節はめぐり、津波に洗われたガレキの中から芽吹き、花が咲き・・・命が紡がれていきます。

生きるとはそうしたことなのだ・・・

毎年我が家のベランダの柚子の木に芽生える命・・・今年も3匹、立派な幼虫に成長しています。

しかし、すでに2匹は行方不明・・・きっと他の生き物の命につながっていることでしょう。

それでも、まださなぎから成虫になったのを見たことがありません。

今年は、ぜひ飛び立ってほしい・・・と切に願っております。

それなのに、どうして毎年、幼虫は孵化するのか・・・

大量の糞を片付け、筋だけになった葉っぱを見つつ・・・今年こそ、アゲハ蝶をみたものだと思っております。

 


Three Months Have Passed From the Big Earthqueke**

2011-06-17 00:08:07 | Weblog

A lot of debris after the earthquake and the tsunami are stll left there.

oofunato city, Iwate pre/over 500 vending machines are under the sea

   Many ships are left on the land Rikuzen-takada city Iwate pre

 

                               bank has broken , the sea has recovered its calm as nothing has happened.

                            Though three months have passed, about 100,000 evacuees in 18prefectures should endure the daily life. God bless them.    

                                   

 


暑い日もまた楽し** 新しい人生の船出に乾杯

2010-07-31 21:18:14 | Weblog

                

               猛暑日という声とともに咲き始めました

   熱帯の花の名は忘れても、毎年純白の花と芳香を楽しませてくれます

                   

             入籍をすませ1週間後には渡米予定している彼女

           彼氏と2人きり、海外の教会で永久の誓いをするといいます

                 純白のドレスを着るのでしょうね                

                 

           そして、新しい自分への挑戦のため、転職する彼女

               自分を見つめなおす時間を持つために

                 フルタイムからパートタイムに・・・

           それぞれの人生を自ら選んだ道にすすもうとしている

                       若い2人に

                     心からの祝福を

                  I wanna chaise my dream・・・

                           Dream has come tree....

             年を重ねても夢を忘れず、 おいかけようよ 

                わかれはちょっぴりさみしいけれど

             

             去年収穫したりんごでつくったリンゴ酒で乾杯!  


ひと手間かけて・・・おいしいものに変身

2010-07-27 22:40:52 | Weblog

              残暑お見舞い申し上げます            

            生梅がなつかしい

 あたふたと毎日のことに追われているうちに大暑も過ぎ、残暑見舞いとなりました。いつになったら梅雨があけるのかしら…なんて言っていましたのに、あっという間に夏休みです。   

 猛暑日にぐったり、体温より気温が高い日は緊急強制休日にしていただきたい…ということも冗談ではないほど、救急車で運ばれお亡くなりになる方も相次いでいます。

 ノアの箱舟のあとはソドムとゴモラのように神の怒りに焼き尽くされてしまうのではないかしら…と本気で心配してしまいます。

 毎日、毎日を大切に丁寧に過ごしていきたいものだと改めて今日に感謝

            そんな気持ちで今年も梅干しづくり・・・

            

       和歌山の南高梅を5キロ・・・今年も薄塩(10%)焼酎でつけました

                  梅の香りがたまりません

     白梅酢があがり、赤しそが出回ったら塩であく抜きをして一緒につけます

            

           梅雨明けの晴れの日に3日続けて日向に干します

            

    最初に太陽を浴びた日は、あかちゃんのようで、ちょっぴり恥ずかしげです

        そして3日間、干しては容器にもどし、3日目は夜露にあてる・・・と

            

                立派な梅干しに成長しています。

                 やわらかくておいしそうでしょ

            

      梅の香に癒され、今年もおいしい梅干しがいただけるようですね

              もちろん、梅酒も青梅3キロ分つけました。

           八百屋のおかみさんに、去年のはもう飲んじゃったの

              そういえば去年は5キロも梅酒をつけたっけ・・・

                 毎晩、おいしくいただいております(

 近所の食料品店でいつも、塩鮭1尾200円を2尾買います。あぶらがのっていて大きくておいしくて安いので、野菜としゃけ2尾はいつもの買い物。先日、残業で遅くなった日に(夜10時まで開けているんです)。

 「最近は毎日、忙しいのね」

 「貧乏暇なしですね」

 「あら、そんなことないでしょ」・・・と笑いながらしゃけを3尾袋に入れてくれました。

 「すみません。買いますから・・・」(さすがにちゃっかりの私も恐縮しました)

 「いいのよ、私の気持ちだから」・・・と結局、いつものちゃっかりでした。

 ほんとにいつもありがとう

       自然の恵み、仲間やご近所に方の思いやりに感謝・感謝です