15日の世界同時公開を前に国際フォーラムでプレミア試写会のチケットをいただきましたので、行って来ました。
前から7列目の端だったので、スクリーンが斜めに見えて、字幕を読んでると顏が見えなかったけど、迫力がありました・・・あとプレミアだったけど有名人がいなかったねと、チケットをくれた友だちが残念がっていましたっけ。
さて、お話はたいていの人はもう本を読んでしまっているでしょうが、前作は自身の葛藤というハリーの内面の成長を描き、おじさんという大切な肉親の一人をなくした悲しみを友人たちが思いやる中で終わりました。
今回も思春期のハリーと友人たちの恋を描き、また「選ばれしもの」をキーワードに使命を自覚していく成長を描いています。そして、闇の帝王ボルディモートがどのように生まれたのか・・・その謎解きに一歩近づきます。
タイトルでは「謎のプリンス」になっていますが、Half-Blood Prince [半純血のプリンス・・・闇の力を持ったそのプリンスが誰のことか、最後に明らかになります。
「半純血」とは、そしてなぜ「謎」なのかは、次回、次々回に明らかになることでしょう。最終章は2010年11月、2011年夏!と最後に紹介されていました。
これって知ってる人は知っていますけど、あと2作ってことですね
ハリーが小さい頃のお話のハラハラ、どきどきよりも、誰が本当に信頼できる人なのか、心理的な展開にハラハラさせられます
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